第93回選抜高等学校野球大会が2021年3月19日(金)から阪神甲子園球場にて開催されます。
昨年は新型コロナウイルス感染症により中止になりましたが、今年は32校(21世紀枠4校を含む)が出場します。
【日程】3月19日(金)~3月31日(水)
この記事では、春のセンバツ高校野球に21世紀枠で初出場する八戸西高等学校の福島蓮選手のドラフトの可能性や球種、成績、経歴、プロフィールについてご紹介いたします。
センバツ21世紀枠候補の八戸西エース・福島蓮 目指すは聖地で150キロ https://t.co/NXTVOmKw6n
— 野村 佑菜 (@yuuna_170cm) January 27, 2021
■八戸西高等高校
福島蓮選手の通う八戸西高等学校(偏差値52-59)は青森県八戸市にある公立高校です。
主な出身者は・・下山貴裕(バスケットボール選手)、中村渉(元野球選手)、野上淳史(バスケットボール選手) などがいらっしゃいます。
福島蓮選手の経歴(中学)プロフィール
八戸西
投 福島蓮 ②質の良い直球と落ちる球を武器とする長身右腕。
大化けしますよ。
騒がれますよ。#高校野球 pic.twitter.com/lGbjdaGV1t— ヤマ (@bb_hr_br) October 16, 2020
■福島蓮(ふくしま れん)
生年月日:2003年4月25日
出身:青森県八戸市
身長:189cm 体重:70kg
ポジション:投手
中学校:八戸市立湊中学校
小学校:八戸市立青潮小学校
出身チーム:青潮ファイターズー湊中学校軟式野球部
投打:右投げ右打ち
将来の夢:プロ野球選手
青潮小学校4年生の時青潮ファイターズで軟式野球を始め、湊中学校時代は軟式野球部に所属。
八戸西高校では、1年次の春から控え投手としてベンチ入りを果たし、公式戦で登板の機会を得るなどして2年次秋の新チームからエースの座を掴みました。
そして、八戸西高校を創部46年目で初めて東北大会に出場し、見事ベスト8の成績を残しました。
恵まれた体格だけではなく、投手としての素材の良さからプロのスカウトからも注目されている福島選手は、今後の成長が大変期待される選手です。
甲子園での投球も注目ですね!
福島蓮選手ドラフト指名の可能性
きょう16日12時配信の記事は…
大化けが期待できる“大型右腕” #八戸西「#福島蓮」にスカウト陣も注目! 来秋ドラフト候補に成長も
お楽しみに! #高校野球
【プロアマ野球研究所】#ドラフト 候補の情報が満載!→https://t.co/ez2rDd9UV9 pic.twitter.com/NMJLWT74sW
— プロアマ野球研究所(pabb-lab) (@pabb_lab) October 16, 2020
福島蓮選手のドラフト指名については十分に可能性のある選手と言えます。
プロのスカウトは、「魅力的な素材、変化球の使い方やマウンドさばきにセンスを感じる」と福島選手のことを評しています。
打撃力や走力の評価も高く、さらに成長しレベルアップすれば、ドラフト指名の可能性はさらに高まるでしょう。
福島選手の夢である「プロ野球選手になること」を実現させて欲しいですね!
福島蓮選手の球種
秋季高校野球東北大会 15日
八戸西 10-3福島商(7回コールド)
先制された #八戸西 は4回に5点を奪い #福島商 を逆転。10安打の猛攻でコールドで決着した。写真は先発登板して力投する八戸西・福島蓮投手 #高校野球 #東北大会 #青森県 #八戸市 #福島県 #福島商 pic.twitter.com/P43IdjGGjS— 日刊スポーツ新聞社東北取材班 (@nikkan_tohoku) October 15, 2020
福島蓮選手の球種は、最速143キロのストレート、スライダー、カーブ、フォークです。
189cmの長身から投げ下ろされる伸びのあるストレートに、カーブ、スライダー、フォークの変化球を交えた投球をします。
線の細さが懸念される声もありますが、トレーニングによって筋力アップすることでさらに球速も上がることも期待できる逸材ですので、とても期待できる投手です。
福島蓮選手の成績
福島蓮選手の2年生秋からの成績です。
背番号1を付けて出場しました
【2020年青森県高校野球秋季大会】
・1回戦 八戸西 9-6 東奥義塾
・準々決勝 八戸西 7-1 八工大一
・準決勝 八戸西 8-0 青森(7回コールド)
・決勝戦 八戸西 3-14 八学光星
【2020年秋季東北大会】
・2回戦 八戸西 10-3 福島商業(7回コールド)
・準々決勝 八戸西 1-2 花巻東
【福島蓮選手の成績】
2年秋の公式戦では
9試合に登板し、55.2回を投げ、で50被安打、55奪三振、防御率3.40
という数字を残しました。
青森県大会決勝戦で対戦した全国大会常連の強豪、八戸学院光星には大敗してしまいましたが、その他の投球内容は、先発投手としての役割を果たし粘りの投球を披露したといると言える数字を残した福島選手です。
センバツ甲子園での一回戦の対戦相手は、同じ21世紀枠での出場、具志川商業高校(沖縄)ですが、福島選手の投球が勝敗を分ける可能性が大きいので、注目したいですね!
まとめ
第93回選抜高等学校野球大会が2021年3月19日(金)から阪神甲子園球場にて開催されますが、福島蓮選手について、ドラフトの可能性、球種、成績、プロフィール・経歴についてご紹介いたしました。
福島蓮選手のドラフト指名については十分に可能性のある選手と言えます。
素材の良さを注目され、プロのスカウトから高い評価を得ているので期待できます。
福島蓮選手の球種は、最速143キロのストレート、スライダー、カーブ、フォークで、189cmの長身を活かし、投げ下ろすボールは打者からするとかなりの脅威です。
2年秋の公式戦では、9試合に登板し、55.2回を投げ、で50被安打、55奪三振、防御率3.40という数字を残し、八戸西高校を創部46年で初めての東北大会に導きベスト8という結果を残しました。
■福島蓮(ふくしま れん)
生年月日:2003年4月25日
出身:青森県八戸市
身長:189cm 体重:70kg
ポジション:投手
中学校:八戸市立湊中学校
小学校:八戸市立青潮小学校
出身チーム:青潮ファイターズー湊中学校軟式野球部
投打:右投げ右打ち
将来の夢:プロ野球選手
八戸西高校の初戦は、大会3日目第1試合で同じく21世紀枠の具志川商業高校(沖縄)と対戦します。
投手戦が予想されますが、チームを支えるエース福島選手の活躍で甲子園での勝利を掴み取ってもらいたいですね!