東京オリンピックマラソン男子が2021年8月8日(日)札幌大通公園にて開催予定です。

【日時】2021年8月8日(日) 7:00-9:45 

【場所】札幌大通公園

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出場が内定している日本代表選手は、大迫傑選手、中村匠吾選手、服部勇馬選手の3名です。

1992年バルセロナオリンピックで森下広一さんが銀メダルを獲得して以来、表彰台に上がった選手はいないので、日本人選手が表彰台でメダルを手にする姿が見たいですね!4大会ぶりのメダル獲得に期待が高まります。

この記事では、東京オリンピックマラソン男子、メダルの有力候補、注目選手、見どころについてご紹介いたします。

東京オリンピックマラソン男子の有力候補、注目選手

東京オリンピックマラソン男子選手のメダル有力候補、注目選手をご紹介いたします!

現在最も注目するべき選手は、ケニア世界記録保持者である選手ではないでしょうか。

エリウド・キプチョゲ

2019年10月に、非公認ながらマラソンで1時間59分40秒という、2時間を切るタイムを叩き出したキプチョゲ選手。

2021年4月のレースでも優勝し、初マラソンから13戦12勝という圧倒的強さを見せています。

2004年5000mで銅メダル、2008年5000mで銀メダル、2016年マラソンで金メダルと、出場したオリンピックでは必ずメダルを獲得するという大舞台での強さもキプチョゲ選手は大注目選手です!

生年月日:1984年11月5日
身長:167cm
体重:52kg
出身:ケニア
【自己ベスト】
マラソン:2時間1分39秒(2018)

 

ローレンス・チェロノ

生年月日:1988年8月7日
出身:ケニア
自己ベスト:2時間3分04秒 バレンシア(2020)

 

アモス・キプルト

生年月日:1992年9月16日
出身:ケニア
自己ベスト:2時間3分30秒(2020)

ケネニサ・ベケレ

生年月日:1982年6月13日
出身:エチオピア
自己ベスト:2時間1分41秒(2019)

ビルハヌ・レゲセ

生年月日:1994年9月11日
出身:エチオピア
自己ベスト:2時間2分48秒(2019)

世界歴代2位の記録を持つケネニサ・ベケレ選手、世界歴代3位の記録を持つビルハヌ・レゲセ選手勢のいるエチオピア勢は、メダル争いにどのように絡んでくるのか。

世界で圧倒的な力を見せつけるケニア勢に、エチオピア勢を筆頭に、日本勢もメダル争いに加わることができるのかどうか、大変注目です。

東京オリンピックマラソン男子の見どころ

東京オリンピック男子マラソンに内定している日本代表選手、大迫傑選手、中村匠吾選手、服部勇馬選手がメダル争いに食い込む走りを見せてくれるかどうかは見どころです。

また「ケニアvsエチオピア」の構図に新勢力が現れるかどうかもたいへん見どころですね!

夏の札幌は、東京と比較すると午前中はさほど気温も上がらないため、選手の方々にとっても走りやすいので好レースが期待できますし、厚底シューズの影響で記録更新への期待も高まります。

>>2020年札幌市の気温一覧

大迫傑 おおさこすぐる


生年月日:1991月5月23日
出身:東京
身長:170cm
体重:52kg
所属:ナイキ
学歴:早稲田大学
【自己ベスト】2時間5分29秒(2020)
【オリンピック】
リオ五輪:10000m17位/5000m予選敗退

リオオリンピックでは、5000mと10000mに出場したものの思うような結果を残せなかった大迫選手。

2020年東京オリンピックでは、日本記録保持者としての参加ですので、期待が高まりますね!

自国開催のオリンピックですので、意地を見せてもらいたいです。

中村匠吾 なかむらしょうご


生年月日:1992年9月16日
出身:三重
身長:172cm
体重:55kg
所属:富士通
学歴:駒澤大学
【自己ベスト】2時間8分16秒 (2018年)

MGCで、東京オリンピック内定選手の大迫選手、服部選手に勝利して、内定の切符を手にした中村選手。

大舞台での強さを、東京オリンピック本番でもぜひ見せてもらいたい選手です。

服部勇馬 はっとりゆうま


生年月日:1993年11月13日
出身:新潟
身長:176cm
体重:63kg
所属:トヨタ自動車
学歴:東洋大
【自己ベスト】2時間07分27秒(2018)

「プリンス」の愛称で人気の服部選手は、2018年の福岡国際マラソンで、日本勢として14年ぶりの優勝を手にした選手です。

国際大会優勝の経験を、ぜひ東京オリンピックでも見せてもらいたいです。

注目のケニア、エチオピア勢の強豪選手たちと日本人選手たちが札幌の地で繰り広げるハイレベルなレースは見どころたっぷりですので、ぜひ皆さんで応援したいですね!

まとめ

2021年8月7日(土)札幌大通公園にて開催予定、東京オリンピックマラソン女子のメダル有力候補、注目選手、見どころについてご紹介いたしました。

ドリームチームと呼ばれるほどの選手が内定しているケニア代表のランナーや、エチオピア選手がメダル有力ですが、厚底シューズで記録更新する選手が多いので、記録更新にも期待がかかります。

東京オリンピックマラソン男子に内定している日本代表選手、大迫傑選手、中村匠吾選手、服部勇馬選手がメダル争いに食い込む走りを見せてくれるかどうかは見どころです。

男子マラソン界を席巻する「ケニアvsエチオピア」の構図に日本選手が加わることができるのかどうか、見どころ満載のオリンピックが今から楽しみです。

世界中から強豪選手が集まる大会で、オリンピック7大会ぶりのメダル獲得する日本選手の姿を目にしたいですね!

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