第39回選抜高校野球大会の出場校32校が出揃いましたが、今回は創部5年目にして初出場を果たした聖カタリナ学園のキープレイヤーで投手でもある櫻井頼之介(さくらいよりのすけ)選手について出身中学や身長体重などのプロフィールや経歴、球種球速について調査しましたのでご紹介していきたいと思います!

 

この記事で分かること

・櫻井頼之介選手の身長体重などのプロフィール

・櫻井頼之介選手の出身中学・経歴

・得意な球種や球速、プレイスタイル

 

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【聖カタリナ】

櫻井頼之介投手の身長体重・プロフィール

最初に櫻井頼之介投手の身長体重・プロフィールなどをご紹介していきたいと思います。

 

名前:櫻井頼之介(さくらいよりのすけ)

生年月日:2003年7月21日

身長:170cm

体重:58kg

血液型:A型

ポジション:ピッチャー

投打:右投右打

小学校時代:難波ホークス所属

出身中学:尼崎市立中央中学校

中学時代は尼崎ボーイズに所属(平成30年卒団)

50m走:6.4秒

遠投:110m

好きな食べ物:いちご

嫌いな食べ物:トマト

ニックネーム:より

 

櫻井頼之介投手は身長が170cm、体重58kgと選抜高校野球に出場する高校球児の中では小柄な印象を受けます。

 

聖カタリナ学園の同じチームメイトの川口翔大選手は174cm68kg、堀越璃雄選手は167cm75kgなのでどうしてもチームメイトの中に入るとどうしても線が細く見えてしまいますね。

 

ただ、野球センスはチーム内でもトップクラスで、投手としても小柄な身体からは想像できない豪速球を投げるので驚きです。

 

櫻井頼之介投手の出身中学高校・経歴詳細

櫻井頼之介投手の出身中学は兵庫県にある尼崎市立中央中学校で、中学時代は尼崎ボーイズという野球チームに所属していてポジションはピッチャーではなくショートでした。

 

尼崎ボーイズは平成6年から何人もの全国高校野球大会甲子園出場者を輩出しており、出身のプロ野球選手には濱岡 巧(米大リーグ アトランタブレーブス)、宮西 尚生(北海道日本ハムファイターズ)、伊原 正樹(オリックスバッファローズ)が在籍していました。

 

平成30年に27期生として尼崎ボーイズを卒団し、中学卒業後は愛媛県にある聖カタリナ学園に進学しています。

 

聖カタリナ学園は2016年から共学校となり、そのタイミングで野球部が設立されました。

 

こちらの高校は女子バスケットボールは伝統があり、全国大会出場の実績とプロバスケットボール選手も多く輩出しています。

 

逆に野球部は2016年創部なので、5年目にして2021選抜高校野球大会に出場したのは快挙と言う他ありません。

 

そして聖カタリナ高校野球部入部後は櫻井頼之介投手はサードを守っていましたが、越智良平監督の采配によりピッチャーに転向、本格的に投手としてプレイし始めたのは2019年の秋からというのは本当に驚きですね。

 

2021選抜高校野球大会につながった2020年の秋季大会では8試合を登板し、合計55回を投げて被安打35、奪三振51、与死四球20、失点8、防御率1.15を記録し甲子園出場に弾みをつけました。

櫻井頼之介投手の球種や球速

櫻井頼之介投手は右投げで最速145キロのストレートと切れのあるスライダーを武器としていて、145キロの直球と90キロの変化球による緩急をつけたピッチングで相手を翻弄します。

 

そして櫻井投手はピッチングだけでなく、ピンチの時にも慌てずきっちりと対応できる精神力の持ち主で、身体が小柄ながらも心身共に逞しい投手と言えるのではないでしょうか。

まとめ

今回は高校選抜初出場の聖カタリナ高校ピッチャー、櫻井頼之介投手のプロフィールや経歴、球種急速についてご紹介しました。

 

櫻井投手の出身中学は尼崎市立中央中学校で、プロ野球選手も輩出している尼崎ボーイズに所属していました。

 

中学卒業後は愛媛県の聖カタリナ学園野球部に入学し、サード→ピッチャーに転向しメキメキ結果を出した投手です。

 

身長170cm、体重58kgと小柄ながらも最速145キロの直球を投げ、キレのあるスライダーで相手を翻弄します。

 

今後の活躍が大いに期待出来る選手ですので、皆さん要チェックです!

 

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