世界で最も有名な美術館として知られるフランスパリのルーブル美術館が、48万点にのぼる作品をオンラインサイトに登録し、そのほとんどの画像や情報が閲覧、ダウンロード可能になっています。

 

ルーブル美術館は新型コロナウイルスの影響で休館が続いており、その間にもアクセスが急増したため、ウェブサイトを一新。

 

公開作品の中には一般公開されていない物が含まれているのでこの機会に是非見てみたいですね!

 

今回は、ルーブル美術館のオンラインサイトで無料公開されている全作品の閲覧方法や作品ダウンロード方法についてご紹介したいと思います。

 

フランス語、英語が苦手な方でも閲覧できるページまでちゃんとエスコートするのでご安心ください!

 

この記事で分かること

・ルーブル美術館オンラインの閲覧方法

・ルーブル美術館オンラインの作品ダウンロード方法

ルーブル美術館、オンライン無料公開展示作品の閲覧方法

ルーブル美術館のオンライン無料公開作品の閲覧方法ですが、まずルーブル美術館の公式オンラインサイトにアクセスします。

 

1.ルーブル美術館オンラインサイトにアクセスします。

 

フランスの美術館なので、デフォルトはフランス語のサイトですが、それだと読めない方の方が多いと思いますので、英語サイトをおすすめします。

 

↓まずは、どちらかのサイトを選択します(フランス語が得意な方以外は英語がおすすめですよ)

下のリンクは直ぐに作品を見に行けるリンクになっています。

 

・英語サイト:(https://collections.louvre.fr/en/

・フランス語サイト:(https://collections.louvre.fr/

 

画像データが多すぎるのと、アクセス者数が多いのとで時間帯によっては表示が遅い事がありますが、数秒待つと表示されます。

 

2.作品検索画面に飛ぶので、このページを下にスクロールします。

 

ルーブル美術館作品閲覧ページ

 

3.興味のあるカテゴリを選択する。

2.の作品検索画面を下にスクロールすると、作品のカテゴリーを選択する以下の画面があるので、好きなカテゴリーを選択します。

 

左上からPAINTINGS(絵画)、SCULPTURES(彫刻)、FURNITURE(家具)、TEXTILES(テキスタイル)

左下からJEWELLERY&FINERY(ジュエリー&ファインリー)、WRITING&INSCRIPTIONS(執筆と碑文)、OBJECTS(オブジェクト)

 

という並びになっています。

 

ちなみに、テキスタイルってあまり聞き慣れない単語ですが、生地や生地の柄、デザインといった意味です。

ルーブル美術館作品コレクション

 

3.選んだカテゴリーの作品が一覧で表示されるので、見たい作品をクリックする

2.で見たいカテゴリーを選択すると、作品の一覧が表示されます。

下の画面はカテゴリー「絵画」を選択した時の画像です。

ルーブル美術館作品選択画面

 

気になった画像をクリックすると作品が大きく表示され、詳細を見ることが出来ます。

 

作品の右横にはタイトル、製造年、アーティストが記載され、下にスクロールすると作品の詳細説明が記載されています。

ルーブル作品詳細画面

ルーブル美術館、オンライン公開展示作品の無料ダウンロード方法

オンライン公開されている作品は画像のみをダウンロードすることが出来る他、作品詳細説明入りの資料をPDFでダウンロードすることも出来ます。

 

作品画像のダウンロード方法

作品画像の右下にある赤□で囲まれた↓ボタンをクリックすることでダウンロード確認画面が表示されます。

作品画像ダウンロード方法

 

以下のダウンロード確認画面が表示されるので、「I accept the Terms and conditions」にチェックを入れ、CONFIRMボタンを押下します。

 

こちらのチェックボックスは訳すと「利用規約に同意する」という意味になります。

ダウンロード確認画面

 

これで、作品の画像がダウンロードすることが出来ます。

作品画像&詳細説明のPDF化

作品画像の右横にある赤□で囲まれたテキストアイコンをクリックすることでダウンロード確認画面が表示されます。

作品情報をPDF化する方法

PDFのプレビュー画面が表示されるので、ファイルを保存します。

 

これにより作品画像と作品情報が入った資料をPDF化することが可能です。

 

こちら↓がPDF化された資料の画像です。

PDF化された作品情報

まとめ

最後までお読みいただきありがとう御座います。

 

今回はルーブル美術館のオンラインサイトで公開されている全作品の閲覧方法とダウンロード方法についてご紹介しました。

 

コロナ化でなかなか海外に行くことが出来ませんが、ルーブル美術館の作品を自宅に居ながら見ることが出来るようになりました。

 

この機会に是非ご覧になってみては如何でしょうか!

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