3月25日に行われる国際親善試合・韓国代表戦と3月30日のFIFAワールドカップカタール2022アジア2次予選
兼AFCアジアカップ中国2023予選・モンゴル代表選の2試合に臨む日本代表のメンバーと背番号が発表されました。
今回はその中でも日本代表に初選出された、背番号7番を背負う江坂任(えさかあたる)選手の
・所属チーム、ポジション、プレースタイル、年棒、経歴・プロフィール
についてご紹介したいと思います。
江坂任の所属チームやポジション、プレースタイル
江坂任選手は2018年から現在まで柏レイソルに所属し、ポジションはFWですが、今回の代表ではMFとして選出されています。
江坂任選手のプレースタイルは左右の足を使った正確なシュート、パスが特徴で、得点力・決定力の高い選手です。
大学時代には2013年に総理大臣杯全日本大学サッカートーナメントで5得点、2014年全日本大学サッカー選手権で4得点をあげて得点王にも輝いており、昨年2020年も32試合中、9得点10アシストの活躍を見せています。
また、柏レイソル移籍後の全試合においてイエローカードが1枚のみであることからも、冷静で強い当たりをする選手では無いことが伺えます。
日本代表での活躍はトップ下で正確なパス回しで味方にチャンスを作り、ゴール前では左右どちらからでも狙える決定力のあるシュートで得点を狙う事が出来るのではないでしょうか。
↓こちらは江坂任選手の正確なドリブルやパス、シュート動画です。
江坂任の年棒
江坂任選手の年棒は推定6500万円です(2021年)
ちなみに、江坂任選手の年収の推移ですが、2016年のJ1・大宮アルディージャに移籍した際の年棒は推定1000万円、移籍2年目の2017年は推定1500万円。
2018年の柏レイソル完全移籍時は推定2000万円、2020年は推定3000万円なので、右肩上がりに伸びています。
特に今年は昨年2020年の3000万円から6500万円と一気に上がり、今後の活躍や期待度が高い選手と言えます。
江坂任の経歴・プロフィール
こちらは江坂任選手のプロフィールです。
名前:江坂任(えさかあたる)
生年月日:1992年5月31日
身長:175cm
体重:67kg
出身:兵庫県
出身中学:三田市立ゆりのき台中
出身SC:ウッディSC
出身高校:神戸弘陵高校
出身大学:流通経済大学
プロ入り前の流通経済大学在籍時は2013年総理大臣杯全日本大学サッカートーナメントで5得点、2014年全日本大学サッカー選手権でも4得点を上げ得点王に輝いています。
その後、2015年ザスパクサツ群馬・J2に入団し42試合中13得点を上げ、2016年には大宮アルディージャ・J1に移籍、2018年には柏レイソルに完全移籍し、現在に至ります。
そして、2021年3月18日には3月25日に行われる国際親善試合・韓国代表戦と3月30日のFIFAワールドカップカタール2022アジア2次予選兼AFCアジアカップ中国2023予選・モンゴル代表戦の2試合に臨む日本代表として選ばれ、得点力の高いプレースタイルに期待が高まります。
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。
今回は日本代表に初選出された柏レイソルの江坂任選手についてご紹介しました。
江坂任選手は背番号7番を背負い、左右どちらからでも狙える正確なシュートとパス回しで日本代表にチャンスメイクをしてくれる選手として期待が高まります。
初日本代表で是非初得点を上げて頂きたいですね!