今回は、女子バスケ日本代表と1次リーグで同じグループとなったアメリカ代表についてです。

 

女子バスケアメリカ代表は、1996年のアトランタオリンピックから2016年のリオデジャネイロオリンピックまで6大会連続金メダルを獲得している超強豪です。

今大会は、オリンピック7連覇がかかっています。

この記事では、

  • 女子バスケアメリカ代表のメンバー
  • 女子バスケアメリカ代表の特徴
  • 注目ポイント、注目選手

についてリサーチしてまとめましたので、女子バスケアメリカ代表について詳しくなり、より一層オリンピックを楽しみましょう!

東京五輪バスケ女子アメリカ代表メンバー紹介

まずは、東京オリンピック女子バスケのアメリカ代表メンバー紹介です。

 

  • アジャ・ウィルソン(フォワード/ラスベガスエーシズ/195cm)
  • アリエル・アトキンス(ガード/ワシントン・ミスティクス/172cm)
  • ジュエル・ロイド(ガード/シアトル・ストーム/180cm)
  • シルビア・ファウラス(センター/ミネソタ・リンクス/198cm)
  • スカイラー・ディギンス・スミス(ガード/フェニックス・マーキュリー/175cm)
  • スー・バード(センター/シアトル・ストーム/175cm)
  • ダイアナ・トーラジ(ガード/フェニックス・マーキュリー/182cm)
  • チェルシー・グレイ(ガード/ラスベガスエーシズ/180cm)
  • ティナ・チャールズ(センター/ワシントン・ミスティクス/193cm)
  • ナフィーサ・コリアー(ガード、フォワード/ミネソタ・リンクス/185cm)
  • ブリトニー・グリナー(センター/フェニックス・マーキュリー/205cm)
  • ブレアナ・スチュワート(フォワード、センター/シアトル・ストーム/193cm)

 

以上の12名が女子バスケアメリカ代表メンバーです。

前回のリオデジャネイロオリンピックに引き続き、2大会連続でシルビア・ファウラス選手、スー・バード選手、ダイアナ・トーラジ選手、ティナ・チャールズ選手の4選手が選出されました。

また、2018年のワールドカップの出場者はジュエル・ロイド選手、スー・バード選手、ダイアナ・トーラジ選手、ティナ・チャールズ選手の4選手です。

他のチームと比べると代表経験者が少なく、新戦力の若手に注目ですね!

 

アメリカ代表の初戦は、2021年7月27日(13時40分)さいたまスーパーアリーナで行われます。

対戦相手はナイジェリアです。

東京五輪バスケ女子アメリカ代表の注目選手!

続いて、東京オリンピック女子バスケアメリカ代表の注目選手を紹介します。

アメリカ代表の注目選手➀

注目選手の1人目はスー・バード選手です。

スー・バード選手は、今年41歳となる超ベテラン選手です。

2004年のアテネからオリンピックを経験している選手なので、スー・バード選手が1人いるだけで安心感が違います。

175㎝と小柄な選手ですが、スティールやアシストなどでチームを助けるプレーが持ち味です。

また、3ポイントシュートも得意で、外から攻撃もできるので注意が必要ですね。

今大会で代表を引退すると思うので、最後のオリンピックも金メダルを獲得してほしいです!

アメリカ代表の注目選手➁

注目選手の2人目はブリトニー・グリナー選手です。

ブリトニー・グリナー選手は、身長205㎝とチーム1のビッグマンです。

ポジションはセンターということで、ゴール下はブリトニー・グリナー選手に任せておけば大丈夫という選手です。

ダンクシュートなどで得点を取ることはもちろん、リバウンドやブロックなど守備面での貢献度も高いプレイヤーです。

男子のプレイヤーに匹敵するほどのフィジカルを持つ選手なので、迫力あるプレーに期待ですね!

東京五輪バスケ女子アメリカ代表チームの特徴や見どころは?

最後に、東京オリンピック女子バスケアメリカ代表チームの特徴や注目ポイントを解説します。

 

日本代表の平均身長が175.6cmなのに対して、アメリカ代表の平均身長は186.1㎝と10㎝以上の差があります。

また、日本代表選手の最高身長が185㎝なのに対して、アメリカ代表には190㎝台の選手が4人、200㎝台の選手が1人います。

やはり、アメリカ代表は圧倒的な高さを持っていると言えます。

 

前回のリオデジャネイロオリンピックの1次リーグでは、スペイン(世界ランク3位)・カナダ(世界ランク4位)・セルビア(世界ランク7位)・中国・セネガルと同じグループとなり、5勝0敗の1位通過で決勝トーナメントに進出しました。

世界ランク3位・4位・7位のチームが揃ったグループでしたが、アメリカに勝つチームは現れませんでした。

スコアはアメリカ103 対 63スペイン、アメリカ81 対 51カナダ、アメリカ110 対 84セルビアということで、アメリカが全ての試合で圧倒しています。

アメリカとスペインは、決勝でもう一度対戦がありましたが、アメリカ101 対 72スペインとまたまた100点越えの圧倒的スコアでアメリカが勝利しました。

 

このような圧倒的な力を持つアメリカ代表に対して、日本代表がどのような戦い方をするのか注目ですね。

今大会は得失点差を意識しなければならない方式なので、アメリカ戦の失点をどれだけ防げるかが決勝トーナメントのカギになりそうです。

日本 対 アメリカは2021年7月30日(13時40分)さいたまスーパーアリーナで行われます。

まとめ

今回は、東京オリンピック女子バスケのアメリカ代表についてまとめました。

アメリカは、日本・フランス・ナイジェリアと同じグループとなり、日本との直接対決が楽しみです!

世界ランク1位の実力を見せてほしいですね。

アメリカ代表の初戦は、2021年7月27日(13時40分)さいたまスーパーアリーナで行われます。

対戦相手はナイジェリアです。

 

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