みなさま、こんにちは!
松山英樹選手の優勝という快挙に沸いた「マスターズ」、その松山選手が出場した「全米プロゴルフ選手権」。
次は、『全米オープン選手権』が開催されます!
5月24日に、日本での予選会が開かれ、石川遼選手と浅地洋佑選手が出場権を獲得しました!
そんな全米オープン選手権大会ですが、結果はどうなのか、優勝予想や石川遼選手の順位など、めちゃくちゃ気になりますよね?
ここでは、
- 2021全米オープン選手権結果速報!
- 優勝予想や石川遼選手順位は?
- 歴代優勝者
について、ご紹介します。
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Contents
*2021全米オープン選手権結果速報!*
ここでは、2021全米オープン選手権の結果速報をお届けしますよ!(日本人選手のみ、最終日はベスト3と日本人選手のみ)
その前に、2021全米オープン選手権の情報を少々ご紹介します。
正式名称:全米オープン選手権
開催期間:2021年6月17日(木)~20日(日)
開催場所:トーリーパインズ・ゴルフ・コース(カリフォルニア州)
6月17日(木)対戦結果(1R)
順位 | 選手名 | スコア |
5T | 松山 英樹 | -2 |
24T | 星野 陸也 | 0 |
110T | 浅野 洋佑 | +5 |
129T | 石川 遼 | +6 |
6月18日(金)対戦結果(2R)
順位 | 選手名 | スコア |
21T | 星野 陸也 | +1 |
41T | 松山 英樹 | +3 |
115T | 浅野 洋佑 | +9 |
136T | 石川 遼 | +11 |
石川遼選手と浅野洋佑選手は予選落ちです。
6月19日(土)対戦結果(3R)
順位 | 選手名 | スコア |
54T | 松山 英樹 | +6 |
31T | 星野 陸也 | +3 |
6月20日(日)対戦結果(最終日)
順位 | 選手名 | スコア |
1 | ジョン・ラーム | -6 |
2 | ルイス・ウーストハウゼン | -5 |
3 | ハリス・イングリッシュ | -3 |
4 | グイド・マグリオジー | -2 |
4 | ブルックス・ケプカ | -2 |
4 | コリン・モリカワ | -2 |
7 | ブランデン・グレイス | -1 |
7 | ダニエル・バーガー | -1 |
7 | ポール・ケイシー | -1 |
7 | ザンダー・シャウフェレ | -1 |
7 | スコッティ・シェフラー | -1 |
7 | ローリー・マキロイ | -1 |
日本人選手の結果
順位 | 選手名 | スコア |
26 | 松山 英樹 | +3 |
26 | 星野 陸也 | +3 |
最終日で、5位だった「ジョン・ラーム」選手がスコアを伸ばして逆転し、1位となり、1位だった「ルイス・ウーストハウゼン」選手は2位となってしまいました!最終日に起きた奇跡ですね!
*2021全米オープン選手権優勝予想!石川遼選手の順位は?*
ここでは、優勝者は誰なのかの予想、また、石川遼選手の順位は何位なのか、日本人選手の順位も含めてご紹介します。
2021全米オープン選手権優勝者予想!
◆ フィルミケルソン (Phil Mickelson)
メジャー最年長優勝を果たしたフィル・ミケルソンが一気に順位を上げました。 #世界ランキング #フィル・ミケルソン #松山英樹https://t.co/MUsrEZednE
— ゴルフネットワーク (@golfnetwork_jp) May 24, 2021
- 生年月日:1970年6月16日 50歳
- 身長体重:185cm 84kg
- 出身地:カリフォルニア州サンディエゴ (アメリカ)
- 出身校:アリゾナ州立大
- プロ転向:1992年
- 通算勝利:米国 45勝 (海外メジャー 6勝) その他 4勝
タイガー・ウッズと人気を2分する世界のビッグレフティ。(左打ち)
生後18カ月でボールを打ち始め、海軍パイロットの父親のスイングを鏡に映すよう右と左を逆に真似て覚えたため、ゴルフ以外は右利きだがスイングは左。
アリゾナ州立大時代の1990年に「全米アマチュア選手権」を制し、翌91年にはアメリカツアー「ノーザンテレコム」でアマ優勝を果たした。
93年「ビュイック招待」でプロ初勝利。20代で何度もタイトル獲得のチャンスを逃してきたメジャーでは、2004年「マスターズ」を勝って“無冠の帝王”の汚名を返上。05年「全米プロゴルフ選手権」で完全優勝し、13年には「全英オープン」で初勝利を挙げ、キャリアグランドスラムに王手をかけた。
21年「全米プロゴルフ選手権」でメジャー最年長優勝記録を53年ぶりに更新。12年に世界ゴルフ殿堂入り。
あくまで、予想ですので!
全米オープンではまだ、優勝経験はありませんので、がんばって欲しいですね!
◆ ブルックスケプカ (Brooks Koepka)
ケプカが16番イーグル逃しのバーディ🐦ついにトップのミケルソンを捕らえます💪
放送席の田中秀道プロ🎙
「ミスター全米プロですね」#ブルックスケプカ#全米プロ#PGAChamp #ゴルフネットワーク pic.twitter.com/KoNeWwrT0r— ゴルフネットワーク (@golfnetwork_jp) May 22, 2021
- 生年月日:1990年5月3日 31歳
- 身長体重:185cm 82kg
- 出身地:フロリダ州ウエストパームビーチ (アメリカ)
- 出身校:フロリダ州立大
- プロ転向:2012年
- 通算勝利:日本 2勝 米国 8勝 (海外メジャー 4勝) その他 1勝
2012年にプロ転向。14年「トルコ航空オープン」で欧州ツアー初優勝。
14年までは欧州ツアーを主戦場とし、15年に逆輸入でPGAツアーに参戦。
15年「ウェイストマネジメント フェニックスオープン」で米ツアー初優勝。17年「全米オープン」でメジャー初優勝。翌18年大会も制し、「全米プロゴルフ選手権」も18、19年と連覇。驚異的なペースでメジャータイトルを積み重ねている。
18年10月には初めて世界ランキング1位に浮上した。16、17年と日本ツアー「ダンロップフェニックス」も連覇。優勝副賞の宮崎牛が大好物で、牛肉を冷凍するために冷蔵庫を買い足している?!とか。。
あくまで、予想ですので!
さすがに世界ランク1位はすごいですね!日本のツアーでも連覇しているなんて、目が離せない選手です。
ちなみに、ケプカ選手がかぶっていたゴルフキャップ!ここで買えますよ!↓
ローリー・マキロイ選手もナイキ愛用してるようです!これであなたもケプカ選手になりきろう!
石川遼選手の順位
◆初日(6月17日)⇒ 129T
◆2日目(6月18日)⇒ 136T
◆3日目(6月19日)⇒ 予選落ち
◆最終日(6月20日)⇒ 予選落ち
松山英樹選手の順位
◆初日(6月17日)⇒ 5T
◆2日目(6月18日)⇒ 41T
◆3日目(6月19日)⇒ 54T
◆最終日(6月20日)⇒ 26位
全米オープン選手権歴代優勝者一覧
開催年 | 優勝者 |
2020年 | ブライソン・デシャンボー |
2019 | ゲーリー・ウッドランド |
2018 | ブルックス・ケプカ |
2017 | ブルックス・ケプカ |
2016 | ダスティン・ジョンソン |
2015 | ジョーダン・スピース |
2014 | マルティン・カイマー |
2013 | ジャスティン・ローズ |
2012 | ウェブ・シンプソン |
2011 | ローリー・マキロイ |
2010 | グレーム・マクドウェル |
2009 | ルーカス・グローバー |
2008 | タイガー・ウッズ |
2007 | アンヘル・カブレラ |
2006 | ジェフ・オギルビー |
2005 | マイケル・キャンベル |
2004 | レティーフ・グーセン |
2003 | ジム・フューリク |
2002 | タイガー・ウッズ |
2001 | レティーフ・グーセン |
2000 | タイガー・ウッズ |
1999 | ペイン・スチュワート |
1998 | リー・ジャンセン |
1997 | アーニー・エルス |
1996 | スティーブ・ジョーンズ |
1995 | コーリー・ペイビン |
1994 | アーニー・エルス |
1993 | リー・ジャンセン |
1992 | トム・カイト |
1991 | ペイン・スチュワート |
1990 | ヘール・アーウィン |
1989 | カーティス・ストレンジ |
1988 | カーティス・ストレンジ |
1987 | スコット・シンプソン |
1986 | レイモンド・フロイド |
1985 | アンディ・ノース |
1984 | ファジー・ゼラー |
1983 | ラリー・ネルソン |
1982 | トム・ワトソン |
1981 | デビット・グラハム |
1980 | ジャック・ニクラス |
1979 | ヘール・アーウィン |
1978 | アンディ・ノース |
1977 | ヒューバート・グリーン |
1976 | ジェリー・ペイト |
1975 | ルー・グラハム |
1974 | ヘール・アーウィン |
1973 | ジョニー・ミラー |
1972 | ジャック・ニクラス |
1971 | リー・トレビノ |
1970 | トニー・ジャクリン |
1969 | オービル・ムーディー |
1968 | リー・トレビノ |
1967 | ジャック・ニクラス |
1966 | ビリー・キャスパー |
1965 | ゲーリー・プレーヤー |
1964 | ケン・ベンチュリー |
1963 | ジュリアス・ボロス |
1962 | ジャック・ニクラス |
1961 | ジーン・リトラー |
1960 | アーノルド・パーマー |
1959 | ビリー・キャスパー |
1958 | トミー・ボルト |
1957 | ディック・メイヤー |
1956 | ケリー・ミドルコフ |
1955 | ジャック・フレック |
1954 | エド・ファーゴル |
1953 | ベン・ホーガン |
1952 | ジュリアス・ボロス |
1951 | ベン・ホーガン |
1950 | ベン・ホーガン |
1949 | ケリー・ミドルコフ |
1948 | ベン・ホーガン |
1947 | ルー・ウォーシャム |
1946 | ロイド・マングラム |
1942年-1945年 第二次世界大戦のためトーナメント中止 | |
1941 | クレイグ・ウッド |
1940 | ローソン・リトル |
1939 | バイロン・ネルソン |
1938 | ラルフ・ガルダール |
1937 | ラルフ・ガルダール |
1936 | トニー・マネロ |
1935 | サム・パークス |
1934 | オリン・デュトラ |
1933 | ジョニー・グッドマン |
1932 | ジーン・サラゼン |
1931 | ビリー・バーク |
1930 | ボビー・ジョーンズ |
1929 | ボビー・ジョーンズ |
1928 | ジョニー・ファレル |
1927 | トミー・アーマー |
1926 | ボビー・ジョーンズ |
1925 | ウィリー・マクファーレン |
1924 | シリル・ウォーカー |
1923 | ボビー・ジョーンズ |
1922 | ジーン・サラゼン |
1921 | ジム・バーンズ |
1920 | テッド・レイ |
1919 | ウォルター・ヘーゲン |
1917年-1918年 第一次世界大戦のためトーナメント中止 | |
1916 | チャールズ・エバンズ・ジュニア |
1915 | ジェローム・トラバース |
1914 | ウォルター・ヘーゲン |
1913 | フランシス・ウィメット |
1912 | ジョン・マクダーモット |
1911 | ジョン・マクダーモット |
1910 | アレックス・スミス |
1909 | ジョージ・サージェント |
1908 | フレッド・マクレオド |
1907 | アレックス・ロス |
1906 | アレックス・スミス |
1905 | ウィリー・アンダーソン |
1904 | ウィリー・アンダーソン |
1903 | ウィリー・アンダーソン |
1902 | ローリー・オークターローニー |
1901 | ウィリー・アンダーソン |
1900 | ハリー・バードン |
1899 | ウィリー・スミス |
1898 | フレッド・ハード |
1897 | ジョー・ロイド |
1896 | ジェームス・ファウリウス |
1895 | ホーレス・ローリンズ |
第1回の優勝者は、ホーレス・ローリンズ!
常連のタイガー.ウッズは、2000、2002、2008の3回優勝しています。
日本人選手の松山英樹選手や石川遼選手などは、まだ、優勝していません。松山選手は2021の「マスターズ」で優勝しているので、この勢いで優勝して欲しいですね!
また、石川遼選手も結構な回数出場していますので、今年も予選会で優勝したのもあって、優勝目指して欲しいですね!
知った名前では、アーノルド・パーマーやジャック・ニクラスなどの懐かしい名前もありますね!
*まとめ*
ここでは、2021全米オープン選手権の結果速報、石川遼選手の順位、また、歴代の優勝者や2021の優勝者予想もご紹介しました!
この「全米プロゴルフ選手権」の歴史は古く、1916年が第1回だったのですが、「全米オープン選手権」はそれよりも古く、第1回は1895年!!9年も古かったです!
途中戦争などの影響で、全米プロと同様、開催年がとんでいます。それでも、現在まで続けてこられたのはすごいことですね!2020年も、新型コロナの影響で開催が危ぶまれていましたが、なんとか開催できましたね!
今年の優勝者は誰になるのか、日本人選手の活躍も応援しましょう!