みなさま、こんにちは!

今年も自転車ロードレースの季節がやってまいりました!世界3大自転車ロードレースのひとつ、『ジロ・デ・イタリア2021』の開催が発表されました。

イタリア半島を舞台に繰り広げられる山あり、谷あり、断崖絶壁を走行するこのレースは、過酷なレースを乗り切り、約3週間に渡った日程をおさめたものが最高な気分を味わえます。

自転車ロードレースファンには、ワクワク感が止まらない代表的なレースでしょう。

トロフェオ・センツァ・フィーネ

出典:トロフェオ・センツァ・フィーネ|ウィキペディア

そんな、このレース。2021年の日程や開催期間、開催コース、結果速報や参加チームなどをあらためて知りたい方のために、

ここでは、

  • ジロ・デ・イタリア2021の開催期間や日程、開催コース
  • 結果速報
  • 参加チームと日本人注目選手
  • 各賞とジャージの関係について

について、調査しました!

【ジロ・デ・イタリア関連記事】

 

Contents

*ジロ・デ・イタリア2021日程や開催期間・コースは?*

ここでは、ジロ・デ・イタリア2021の開催期間や日程、コースについてご紹介しますね!

ジロ・デ・イタリア(Giro d'Italia)は、毎年5月にイタリア全土を舞台にして行われる自転車プロロードレースで、1909年から開催されて歴史のあるロードレースです。主催はイタリアのRCSスポルト社です。

正式レース名:第104回ジロ・デ・イタリア

開催期間:2021年5月8日(土)~30日(日)

日程:全21ステージ+休養日2日 総走行距離3,471㎞ イタリア・トリノ~ミラノコース

  • 5月8日(土) 第1ステージ : トリノ〜トリノ 8.6km (個人タイムトライアル)
  • 5月9日(日) 第2ステージ : ストゥピニージ(ニケリーノ)〜ノバーラ 179km
  • 5月10日(月) 第3ステージ : ビエッラ〜カナーレ 190km
  • 5月11日(火) 第4ステージ : ピアチェンツァ〜セストラ 186km
  • 5月12日(水) 第5ステージ : モデナ〜カットーリカ 175km
  • 5月13日(木) 第6ステージ : グロッテ・ディ・フラザッシ〜アスコリ・ピチェーノ(サン・ジャコモ) 160km
  • 5月14日(金) 第7ステージ : ノタレスコ〜テルモリ 181km
  • 5月15日(土) 第8ステージ : フォッジャ〜グァルディア・サンフラモンディ 170km
  • 5月16日(日) 第9ステージ : カステル・ディ・サングロ〜カンポ・フェリーチェ(ロッカ・ディ・カンビオ) 158km
  • 5月17日(月) 第10ステージ : ラクイラ〜フォリーニョ 139km
  • 5月18日(火) 休養日
  • 5月19日(水) 第11ステージ : ペルージャ〜モンタルチーノ 162km (ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ・ワイン・ステージ)
  • 5月20日(木) 第12ステージ : シエナ〜バンニョ・ディ・ロマーニャ 209km
  • 5月21日(金) 第13ステージ : ラヴェンナ〜ヴェローナ 198km
  • 5月22日(土) 第14ステージ : チッタデッラ〜モンテ・ゾンコラン 204km
  • 5月23日(日) 第15ステージ : グラード〜ゴリツィア 146km
  • 5月24日(月) 第16ステージ : サチーレ〜コルティナ・ダンペッツォ 212km
  • 5月25日(火) 休養日
  • 5月26日(水) 第17ステージ : カナツェーイ〜セーガ・ディ・アーラ 193km
  • 5月27日(木) 第18ステージ : ロヴェレート〜ストラデッラ 231km
  • 5月28日(金) 第19ステージ : アッビアーテグラッソ〜アルペ・ディ・メーラ(ヴァルセズィア)176km
  • 5月29日(土) 第20ステージ : ヴェルバニア -シュプリューゲン渓谷-アルペモッタ 164km
  • 5月30日(日) 第21ステージ : セナーゴ〜ミラノ 29.4km (個人タイムトライアル)

山あり、谷ありの過酷なコースとなっています。途中、スロベニアやスイスも通過するようです。

*ジロ・デ・イタリア2021結果速報【追記あり】*

ここでは、ジロ・デ・イタリア2021の各ステージの結果をお届けしますよ!

 

5月8日(土) 第1ステージ結果

トリノ〜トリノ 8.6km (個人タイムトライアル)

  1. フィリッポ・ガンナ(イタリア/イネオス グレナディアーズ)
  2. エドアルド・アッフィニ(イタリア/ユンボ・ヴィスマ)
  3. トビアス・フォス(ノルウェー/ユンボ・ヴィスマ)
    ・・・

97 新城幸也(日本/バーレーン・ヴィクトリアス)

5月9日(日) 第2ステージ結果

ストゥピニージ(ニケリーノ)〜ノバーラ 179km

  1. ティム・メルリールベルギーアルペシン・フェニックス
  2. ジャコモ・ニッツォーロ(イタリア/クベカ・アソス
  3. エリア・ヴィヴィアーニイタリアコフィディス

125 新城幸也(日本/バーレーン・ヴィクトリアス)

5月10日(月) 第3ステージ結果

ビエッラ〜カナーレ 190km

  1. タコ・ファンデルホールンオランダアンテルマルシェ・ワンティゴベール・マテリオ
  2. ダヴィデ・チモライイタリアイスラエル・スタートアップネイション
  3. ペーター・サガンスロバキアボーラ・ハンスグローエ

61 新城幸也(日本/バーレーン・ヴィクトリアス)

    5月11日(火) 第4ステージ結果

    ピアチェンツァ〜セストラ 186km

    1. ジョセフロイド・ドンブロウスキーアメリカUAEチームエミレーツ
    2. アレッサンドロ・デマルキイタリアイスラエル・スタートアップネイション
    3. フィリッポ・フィオレッリイタリアバルディアーニCSFファイザネ

    158 新城幸也(日本/バーレーン・ヴィクトリアス)

    5月12日(水) 第5ステージ 結果

    モデナ〜カットーリカ 175km

    1. カレブ・ユアンオーストラリアロット・スーダル
    2. ジャコモ・ニッツォーロイタリアクベカ・アソス
    3. エリア・ヴィヴィアーニイタリアコフィディス

    177 新城幸也(日本/バーレーン・ヴィクトリアス)

      5月13日(木) 第6ステージ結果

      グロッテ・ディ・フラザッシ〜アスコリ・ピチェーノ(サン・ジャコモ) 160km

      1. ジーノ・マーダースイスバーレーン・ヴィクトリアス
      2. エガン・ベルナルコロンビアイネオス グレナディアーズ
      3. ダニエル・マーティンアイルランドイスラエル・スタートアップネイション

      114 新城幸也(日本/バーレーン・ヴィクトリアス)

      5月14日(金) 第7ステージ結果

      ノタレスコ〜テルモリ 181km

      1. カレブ・ユアンオーストラリアロット・スーダル
      2. ダヴィデ・チモライイタリアイスラエル・スタートアップネイション
      3. ティム・メルリールベルギーアルペシン・フェニックス

      62 新城幸也(日本/バーレーン・ヴィクトリアス)

      5月15日(土) 第8ステージ結果

      フォッジャ〜グァルディア・サンフラモンディ 170km

      1. ヴィクトル・ラフェフランスコフィディス
      2. フランチェスコ・ガヴァッツィイタリアエオーロ・コメタ
      3. ニキアス・アルントドイツチームDSM

      85 新城幸也(日本/バーレーン・ヴィクトリアス)

      5月16日(日) 第9ステージ結果

      カステル・ディ・サングロ〜カンポ・フェリーチェ(ロッカ・ディ・カンビオ) 158km

      1. エガン・ベルナルコロンビアイネオス グレナディアーズ
      2. ジュリオ・チッコーネイタリアトレック・セガフレード
      3. アレクサンドル・ウラソフロシアアスタナ・プレミアテック

      60 新城幸也(日本/バーレーン・ヴィクトリアス)

      5月17日(月) 第10ステージ結果

      ラクイラ〜フォリーニョ 139km

      1. ペーター・サガンスロバキアボーラ・ハンスグローエ
      2. フェルナンド・ガビリアコロンビアUAEチームエミレーツ
      3. ダヴィデ・チモライイタリアイスラエル・スタートアップネイション

      61 新城幸也(日本/バーレーン・ヴィクトリアス)

       

      ◆ 5月18日(火) 休養日

       

      5月19日(水) 第11ステージ結果

      ペルージャ〜モンタルチーノ 162km (ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ・ワイン・ステージ)

      1. マウロ・シュミットスイスクベカ・アソス
      2. アレッサンドロ・コーヴィイタリアUAEチームエミレーツ
      3. ハーム・ファンフックベルギーロット・スーダル

      65 新城幸也(日本/バーレーン・ヴィクトリアス)

      5月20日(木) 第12ステージ結果

      シエナ〜バンニョ・ディ・ロマーニャ 209km

      1. エガン・ベルナルコロンビアイネオス グレナディアーズ
      2. アレクサンドル・ウラソフロシアアスタナ・プレミアテック
      3. ダミアーノ・カルーゾイタリアバーレーン・ヴィクトリアス

      81 新城幸也(日本/バーレーン・ヴィクトリアス)

      5月21日(金) 第13ステージ結果

      ラヴェンナ〜ヴェローナ 198km

      1. エガン・ベルナルコロンビアイネオス グレナディアーズ
      2. アレクサンドル・ウラソフロシアアスタナ・プレミアテック
      3. ダミアーノ・カルーゾイタリアバーレーン・ヴィクトリアス

      80 新城幸也(日本/バーレーン・ヴィクトリアス)

      5月22日(土) 第14ステージ結果

      チッタデッラ〜モンテ・ゾンコラン 204km

      1. エガン・ベルナルコロンビアイネオス グレナディアーズ
      2. サイモン・イェーツイギリスバイクエクスチェンジ
      3. ダミアーノ・カルーゾイタリアバーレーン・ヴィクトリアス

      85 新城幸也(日本/バーレーン・ヴィクトリアス)

      5月23日(日) 第15ステージ結果

      グラード〜ゴリツィア 146km

      1. エガン・ベルナルコロンビアイネオス グレナディアーズ
      2. サイモン・イェーツイギリスバイクエクスチェンジ
      3. ダミアーノ・カルーゾイタリアバーレーン・ヴィクトリアス

      86 新城幸也(日本/バーレーン・ヴィクトリアス)

      5月24日(月) 第16ステージ結果

      サチーレ〜コルティナ・ダンペッツォ 212km

      1. エガン・ベルナルコロンビアイネオス グレナディアーズ
      2. ダミアーノ・カルーゾイタリアバーレーン・ヴィクトリアス
      3. ヒュー・カーシーイギリスEFエデュケーション・NIPPO

      87 新城幸也(日本/バーレーン・ヴィクトリアス)

      ◆ 5月25日(火) 休養日

       

      5月26日(水) 第17ステージ結果

      カナツェーイ〜セーガ・ディ・アーラ 193km

      5月27日(木) 第18ステージ結果

      ロヴェレート〜ストラデッラ 231km

      5月28日(金) 第19ステージ結果

      アッビアーテグラッソ〜アルペ・ディ・メーラ(ヴァルセズィア) 176km

      5月29日(土) 第20ステージ結果

      ヴェルバニア〜アルペ・モッタ(ヴァッレ・スプルーガ) 164km

      5月30日(土) 第21ステージ結果(最終日)

      セナーゴ〜ミラノ 29.4km (個人タイムトライアル)

       

      まだ、レースは行われていません。結果が分かり次第、更新しますね!

       

      *ジロ・デ・イタリア2021参加チームと注目日本人選手*

      ここでは、ジロ・デ・イタリア2021参加チームと日本人選手について、ご紹介しますね!

      ジロ・デ・イタリア2021出場チーム

      ●UCIワールドチーム

      • AG2R・シトロエン(フランス)
      • アスタナ・プレミアテック(カザフスタン)
      • バーレーン・ヴィクトリアス(バーレーン)
      • ボーラ・ハンスグローエ(ドイツ)
      • コフィディス(フランス)
      • ドゥクーニンク・クイックステップ(ベルギー)
      • EFエデュケーション・NIPPO(アメリカ)
      • グルパマ・エフデジ(フランス)
      • イネオス・グレナディアーズ(イギリス)
      • アンテルマルシェ・ワンティ・ゴベールマテリオ(ベルギー)
      • イスラエル・スタートアップネイション(イスラエル)
      • ロット・スーダル(ベルギー)
      • モビスター チーム(スペイン)
      • チーム バイクエクスチェンジ(オーストラリア)
      • チーム ディーエスエム(オランダ)
      • ユンボ・ヴィスマ(オランダ)
      • クベカ・アソス(南アフリカ)
      • トレック・セガフレード(アメリカ)
      • UAE・チームエミレーツ(UAE)

       

      ●UCIプロチーム(2020年ワールドランキング最上位による権利獲得)

      • アルペシン・フェニックス(ベルギー)

       

      ●UCIプロチーム(主催者推薦)

      • バルディアーニ・CSF・ファイザネ(イタリア)
      • エオーロ・コメタ(イタリア)
      • ヴィーニザブ・KTM(イタリア)

       

      ●ワイルドカード

      • トータル・ダイレクト・エナジィ(フランス)

       

      今年のジロで王座を狙うことを宣言したエガン・ベルナル(コロンビア)は、イネオス・グレナディアーズ(イギリス)の所属です。

       

       

      日本人選手について【追記あり】

      ジロ・デ・イタリア2021には、日本人選手は出場しません。残念ですが。

      【追記】新城幸也選手が参戦!

      名前:新城 幸也(あらしろ ゆきや)

      生年月日:1984年〈昭和59年〉9月22日 (36歳)

      出身地:沖縄県石垣市登野城

      出身校:沖縄県立八重山高等学校卒業

      職業:サイクルロードレーサー バーレーン・ヴィクトリアス所属

      身長:170㎝

      体重:65㎏

      特徴:本人も「好きなのは逃げ」と常に語るほどの逃げが得意なライダー

       

      2009年7月には、別府史之とともに日本選手として13年ぶりにツール・ド・フランスに出場し、日本人で初めて近代ツール・ド・フランスを完走した選手の一人。更に2010年のジロ・デ・イタリアを完走し、ツール・ド・フランスとジロ・デ・イタリアの2大グランツールを初めて完走した日本人ライダー。2012年のツール・ド・フランスでは第4ステージにおいて敢闘賞を獲得。日本人で初めてグランツールの表彰台に上がった選手

       

      そこで、過去に出場した日本人選手はいたのか、調査してみました。

      • 市川雅敏 1990年完走(最終成績個人総合50位 1993年第15ステージでリタイア(肺炎によるドクターストップ)
      • 今中大介 1995年第14ステージでリタイア
      • 野寺秀徳 2001年第13ステージでリタイア(発熱によるドクターストップ) 2002年完走(最終成績個人総合139位
      • 新城幸也 2011年、2014年、2020年完走(最終成績2011年個人総合93位2014年総合127位2020年第5ステージ3位 フーガ賞(逃げ賞)獲得
      • 別府史之 2011年、2012年、2014年、2015年完走(最終成績2011年個人総合67位2012年総合121位、2014年総合82位、2015年総合117位2011年第1ステージ総合8位(チームタイムトライアル)・第10ステージ フーガ賞(逃げ賞)獲得、2012年第3ステージ9位
      • 石橋学 2015年第9ステージでリタイア
      • 山本元喜 2016年完走(最終成績個人総合151位
      • 西村大輝 2019年第1ステージでタイムオーバーによりリタイア
      • 初山翔 2019年完走第3ステージ フーガ賞(逃げ賞)獲得。

      2019年の初山翔選手には、主催者から「マリア・ネラ」(黒ジャージ)が贈られました。

      ※「マリア・ネラ」については、こちら

      2022年には、日本人選手の出場を期待したいですね!

      *各賞とリーダージャージについて*

      ジロ・デ・イタリアでは、数種の賞が設定されており、リーダージャージと呼ばれる各賞に応じた色別のジャージが用意されています。

      リーダージャージは、前日のステージ終了時点で各賞の成績第1位の選手がそのジャージを着用する権利を手にいれることができます。

      ここでは、各賞とリーダージャージの色について、ご紹介しますよ!

      マリア・ローザ(個人総合時間賞)

      ピンク色のジャージ「マリア・ローザ (Maglia Rosa)」は総合成績1位の選手におくられます。

      各ステージの所要時間を加算し、合計所要時間が最も少ない選手「マリア・ローザ」着用の権利を得ることになります。最終ステージの終了時点で「マリア・ローザ」着用の権利をもっている選手ジロの総合優勝者となります。

      2005マリア・ローザ

      出典:2005年のマリア・ローザ|ウィキペディア

      マリア・チクラミーノ(ポイント賞)

      紫色のジャージ「マリア・チクラミーノ (Maglia Ciclamino)」(シクラメン)は「ポイント賞」に対しておくられます。

      各ステージのゴール、およびステージ途中中間スプリント地点の通過順位に応じてスプリントポイントが加算されスプリントポイント1位の選手「マリア・チクラミーノ」着用の権利を得ることになります。

      マリア・チクラミーノ2020

      出典:2020年のマリア・チクラミーノ|cyclesports

      マリア・アッズーラ(山岳賞)

      青色のジャージマリア・アッズーラ (Maglia Azzurra)」は「山岳賞」に対しておくられます。

      登り坂の勾配長さに応じて点数が設定された山岳ポイント地点の通過順位に応じて山岳ポイントが加算され、山岳ポイント1位の選手「マリア・アッズーラ」着用の権利を得ることになります。1933年から2011年までの山岳賞は緑色のジャージ「マリア・ヴェルデ」であったが、2012年から「マリア・アッズーラ」となり、青色となりました。

      マリア・アッズーラ2020

      出典:2020年のマリア・アッズーラ|cyclesports

      マリア・ビアンカ(新人賞)

      のジャージマリア・ビアンカ (Maglia Bianca)」は「新人賞」に対しておくられます。

      開催年中に25歳以下 になる選手が対象となり各ステージの所要時間を加算し、合計所要時間が最も少なかった選手が「マリア・ビアンカ」着用の権利を得る。

      マリア・ビアンカ2020

      出典:2020年のマリア・アッズーラ|cyclesports

      マリア・ネラ

      のジャージマリア・ネラはかつて総合成績最下位の選手におくられます。

      1946年に初登場悪趣味、屈辱的などの理由で1952年には廃止されたが2008年にジャージではなく黒いゼッケン「ヌーメロ・ネロ」という形で復活しました。

      2019年果敢な逃げなどで大会を盛り上げ、最下位完走を果たした初山翔に主催者側からマリア・ネラがおくられました。

      マリア・ネラ2020

      出典:2020年のマリア・ネラ|cyclist

      その他の賞

      • 「個人総合中間スプリント賞」

      コース中間に設定された地点の通過順位によるポイントを加算し、合計所要ポイントの最も多い選手におくられます。

      • 敢闘賞(複合賞)

      総合成績・山岳・スプリントなどすべての賞で上位にいる選手におくられます。

      • チマ・コッピ賞

      ファウスト・コッピの名を冠した賞でその年の最大標高の山岳を1位で通過した選手におくられます。

      • スーパーチーム賞

      得ポイントの総合トップのチームにおくられます。

      • フェアプレー賞

      進路妨害や危険行為、ドーピングなどの不正行為がもっとも少ないチームにおくられます。

       

      *まとめ*

      この記事では、ジロ・デ・イタリア2021の日程や開催期間、開催コースや出場チーム、リーダージャージなどについて、ご紹介しました。

      まとめると・・

      • 開催期間は、2021年5月8日(土)~30日(日)。
      • 日程は、全21ステージ+休養日2日。
      • 開催コースは、トリノからミラノまでの総走行距離3,471㎞のコース。
      • 出場チームは、全23チーム。
      • 2021年の日本人選手の出場はない!

      となります。

      去年までは、日本人選手も出場していましたが、今年は残念ながら出場しません。

      来年は出場できることを期待しておきましょう。

      さて、約3週間にも及ぶこの過酷なレース!最後の最後に有終の美を飾るのは誰なのか、見逃せませんね!

      どんなドラマが待っているのか、ドキドキが止まりません!

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