東京パラリンピック車いすテニスの『大谷桃子』がかわいい!と開催前から評判になっております。
そんな、大谷桃子選手について、調べてみました!
ここでは、
- 大谷桃子の出身校などプロフィール
- コーチは誰か
- 愛用ラケットについて
について、ご紹介しますね!
【東京パラリンピック車いすテニス関連記事】
東京パラリンピック車いすテニス大谷桃子プロフィール!
ここでは、車いすテニス日本代表の大谷桃子選手のプロフィールや戦績について、ご紹介します!
出典:大谷桃子選手|日本郵政
名前: 大谷 桃子(Ootani Momoko)
生年月日:1995年8月24日(26歳)
出身地:栃木県
出身校:西九州大学 健康福祉学部 スポーツ健康福祉学科(4年生在学中)
所属:株式会社かんぽ生命保険
小学生のころからテニスをはじめます。高校生の頃には、インターハイにも出場したほどの腕前に。
・車いす生活はいつから? ⇒ 高校卒業後に患った病気(突然右足が痙攣しだし、両手にもひろがった)により車いす生活に。
・車いすテニスをはじめたきっかけは? ⇒ 父親に勧められた車いすテニスの同好会に参加したこと。
・車いすテニスをはじめたのはいつ? ⇒ 2016年に車いすテニスを始めた。
東京パラリンピックを目指すきっかけは、同じ車いすテニス選手の「上地結衣」選手と対戦して、追いつきたいと思ったことです。
・パラリンピックは出場経験あり? ⇒ 初出場なので経験なし。
・車いすテニスの注目ポイントは? ⇒ 海外選手は球速が速く、パワーで押し切るタイプが多いが、日本人選手は小柄でパワーも劣ることが多い。そんな中でも実際には、日本選手が圧倒的な結果を出すゲームがたくさんある。なぜかというと、それはチェアワーク(車いす操作)で、日本人選手はその技術の高さが高いです。
【戦歴】
・2018 インドネシア2018アジアパラ競技大会 シングルス 3位
大谷桃子のコーチは誰?
ここでは、大谷桃子選手のコーチは誰なのか、ご紹介しますね!
大谷桃子さんのコーチは・・
- 古賀雅博さん
という方で、佐賀市で「スポーツ クロマティ」というフットサル・テニスを扱うスポーツショップのオーナー兼テニスコーチです。
出典:古賀雅博コーチ|おぎなう
- 誕生年:1975年
- 出身:三重県生まれ
- 3歳から佐賀で育ち、16歳から小城在住
大谷桃子選手の理学療法士さんからの紹介でお願いをするも、最初は車いすテニスの経験がないので指導はできないと断られてしまいました。
しかし、猛アプローチした結果、OKをもらえたそうです。
大谷桃子選手自身は、「断られている」とは思ってなく、足しげく通っていただけだったということだそうです。
指導をするときは大谷選手の障がいの程度を理解し、身体や筋力の使い方を意識した指導を心がけているそうで、健常者である古賀コーチ自身も車いすに乗って練習するそうです。
その中で、ラケットとハンドルを持つ右手の疲労が尋常ではなく、改めて大谷選手の凄さを実感するそうです。
古賀コーチの的確な指導の結果、大谷選手はJWTA国内シングルスランキング1位に上り詰めました。
世界各地での試合にも同行し、大谷選手を支えています。
大谷桃子愛用のラケットは何?
ここでは、大谷選手愛用のラケットは何か、ご紹介しますね!
大谷選手の愛用ラケットは・・
- 「トアルソンOVR117」
です!
このラケットはフェイスエリアが115インチだとパワーが物足りなく、120インチだと大きすぎて振りにくいという欠点を補っている117インチに設定されています。
グリップにはアンチバイブレーションラバーを採用!無駄な振動を和らげる振動吸収素材が入っており手首・腕への負担が和らげてくれる設計です。
カラーについては、大谷選手専用カラーなので、市販されていません。
ですが、とても扱いやすいラケットという印象ですので、テニスプレーヤーの方々にはオススメの逸品だと思いますよ!
まとめ
この記事では、東京パラリンピック車いすテニス大谷桃子選手のプロフィールやコーチ、愛用ラケットについて、ご紹介しました!
まとめると・・
- 栃木県出身の25歳。西九州大学在学中!
- 高校卒業後、病気で車いす生活に。テニスは父親にすすめられ、2016年に始めた。
- コーチは古賀雅博さん。小城在住。
- 愛用ラケットは「トアルソンOVR117」
ということです。
車いすテニスをはじめてわずか1年でアジアパラ競技大会シングルス3位という快挙。元々テニスをしていたとはいえ、テニスのセンスはピカイチなのでは?と思うほどの才能ですね!
そして、パラリンピック日本代表の一員をいとめたのは、すごいですね!
ご本人が「練習は裏切らない」と言ってるように、かなり練習されたのがわかりますよね。
パラリンピックはもちろん、今後の活躍が期待されますね!応援しましょう!