2021年1月31日(日)、第40回大阪国際女子マラソン大会が開催されますね。
例年、長居スタジアムを起点に、大阪城公園や中之島、御堂筋など、大阪のランドマークを駆け抜けるこの「大阪国際女子マラソン」は
大阪を代表する国際レースとなっていますが、今年はここでも新型コロナウイルスの影響を受け、
「長居公園周回路コース」にコースが変更となってしまい、少し残念という地元のファンの方も多いかもしれません。
ただ参加選手には、東京五輪女子マラソン代表の一山麻緒や谷本観月はじめ、岩出玲亜、谷本観月、池満綾乃、
山口遥、中野円花、萩原歩美らが招待選手として出場するほか、ネクストヒロインとなるかもしれない実力者たちも出場し、
注目の大会であることに、変わりはありませんよね。
野口みずき氏 大阪国際女子マラソン「日本記録出るかも」(デイリースポーツ)#Yahooニュースhttps://t.co/EG3WCAT6Z8
— curiousNOSTALGHIA (@CNostalghia) January 25, 2021
そこで今回は、そんな出場選手たちの中から「谷本観月選手」についてちょっと掘り下げて、
- 出身中学や高校はどこか?
- ご両親やご兄弟などご家族はどんな方なのか?
- 記録や経歴などプロフィール
を調査、まとめていきたいと思います!
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Contents
谷本観月(たにもとみづき)選手の出身中学/高校は?
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谷本観月選手は、倉敷市立琴浦中学校から鈴峯女子高等学校を卒業しています。
この鈴峯女子高等学校は、2015年に鈴峯学園と修道学園の合併により、広島修道大学ひろしま協創高等学校となっており、
主な卒業生には、藤本佑子さん(元バレーボール全日本女子選手)や相原勇さん(タレント)、
小山田浩子さん(芥川賞作家)、新田有理さん(ボートレーサー)など、スポーツ選手からタレント、作家まで
数々の著名人を輩出しています。
ただ谷本選手は、小学6年時に全国小学生クロカンリレー5区で区間3位に入ったことがありましたが、
中学・高校時代には全国大会への出場はなかったとのことなので、少し遅咲きだったのかもしれません。
世界陸上マラソン7位入賞した2019年の10月に、母校である「広島修道大学ひろしま協創高等学校」を訪れていますが、
その時、高校当時の顧問である島村先生は、
「谷本さんは、高校1年生当時は県大会にも出られる状態ではなかった。当時は草抜きをしてグランド整備をしていた。
その後の努力で、3年生では、県大会で2位くらいの成績は残せるようになった。
卒業後の走りたいという彼女の希望で天満屋に就職できたのだが、1年で辞めてもらうようになるかもしれない、と言われたりもしていた。
しかし、本当に天満屋でしっかり鍛えてもらったと感じている。」
「広島修道大学ひろしま協創高等学校ブログ」より
と語っており、先生も誇らしく思っている様子がうかがえますね。
谷本観月選手の家族(両親/兄弟)について
谷本選手は今のところご結婚はされていませんので、家族というとご両親やご兄弟ということになりますが、
インスタグラムやツイッターなどSNSにも個人のアカウントは見当たりませんでしたので、
プライベートなことや、ご家族についての情報は残念ながら見つかりませんでした。
ただ、私立の鈴峯女子高等学校に進学しているわけですし、きちんとしたご両親の元でまっすぐに育ってきた方なのだと思います。
谷本観月選手の経歴・プロフィール・記録
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プロフィール
出身地:岡山県倉敷市
出身校:倉敷市立琴浦中学校 → 鈴峯女子高校卒
所属:天満屋
生年月日:1994年12月18日
身長:153cm
体重:42kg
趣味:映画を見る/おいしいものを食べに行く
オフの過ごし方:友達に会う
好きな言葉:ありがとう
好きな食べ物:お寿司/アイスクリーム
好きな有名人:SHINee
陸上以外の好きなスポーツ:特になし
性格:せっかち
一番思い出に残っているレース:ドーハ世界陸上
一番悔しかったレース:2014年の全日本駅伝
記録
2018年3月:名古屋ウィメンズマラソン マラソン 21位 2時間35分58秒
2018年7月:函館マラソン ハーフマラソン 優勝 1時間12分40秒
2018年8月:北海道マラソン マラソン 3位 2時間31分34秒
2018年12月:山陽女子ロードレース大会 ハーフマラソン 5位 1時間11分02秒
2019年3月:名古屋ウィメンズマラソン マラソン 11位 2時間25分28秒
2019年9月:2019年世界陸上ドーハ大会 マラソン 7位 2時間39分09秒
2020年1月:大阪国際女子マラソン マラソン 15位 2時間28分48秒
2018年頃からぐんぐん記録を出してきているんですね!
2019年の名古屋ウィメンズマラソンでは、途中で転倒するアクシデントに見舞われながらも最後まで粘ってMGCファイナリストを除く日本人4位となり、
MGCの切符を手に入れましたが辞退、2019年の世界陸上競技選手権大会の女子マラソン代表に選出されると
日本人最高の7位でフィニッシュ、日本女子では2大会ぶりの入賞を果たしました。
谷本観月選手まとめ
ここまで、
2021年1月31日(日)に開催される「第40回大阪国際女子マラソン大会」に出場の注目選手の一人、
天満屋所属の谷本観月選手について、少し掘り下げて、
- 出身中学や高校はどこか?
- ご両親やご兄弟などご家族はどんな方なのか?
- 記録や経歴などプロフィール
を調査、まとめてきました。
谷本観月選手は1994年12月18日生まれの2021年現在26歳です。
倉敷市立琴浦中学校から鈴峯女子高等学校を卒業。
中・高校生時代には全国大会への出場はありませんでしたが、天満屋へ所属し2018年ごろから着実に記録を重ねてきています。
2019年名古屋ウィメンズマラソンでは、途中で転倒するアクシデントに見舞われながらも最後まで粘り、
MGCファイナリストを除いて日本人4位に食い込んだり、
2019年、MGCを辞退し選出された世界陸上ドーハ大会の女子マラソンでは、気温30度、湿度が90%と過酷な条件の中のスタートながら、
20km過ぎから後半怒涛の追い上げを見せ日本人最高の7位、日本女子では2大会ぶりの入賞を果たすなど、
粘り強さを感じさせる谷本観月選手。
今度の「大阪国際女子マラソン」でもその粘りでどんなレースを見せてくれるのか、大注目の一人ですね!
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