甲子園 高校野球

昨年は、コロナの影響で残念ながら開催されなかった春の選抜高校野球。

今年は、開催される事が決まりました。

 

今回は大阪桐蔭の関戸康介投手について紹介します。

 

大阪桐蔭の初戦は

3月22日(第4日) 1回戦

第2試合11時40分:智辯学園(奈良)-大阪桐蔭(大阪)

です。

 

いきなりの関西対決ですね。

 

今回は、

  • 関戸康介投手の最速球速・変化球は?
  • 関戸康介投手の経歴・転校した理由は?

等々、紹介します。

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関戸康介投手の経歴・転校した理由は?

関戸康介投手のプロフィール・経歴を紹介。

 

関戸康介 (せきど こうすけ)

生年月日 2003年4月14日生まれ

出身地 長崎県佐世保市

身長 178cm

体重 80㎏

投打 右投げ右打ち

 

出身中学校 明徳義塾中学校→3年秋に地元の佐世保の公立中学に転校

出身高校 大阪桐蔭高等学校

 

明徳義塾も高校野球では有名ながっこうですよね、

なぜ、卒業せずに転校したのか?

 

転校した理由

 

明徳義塾では、他の高校に進学する場合、

卒業前に学校を辞めなければいけないというルールがあるそうです。

 

 

大阪桐蔭に行くために転校したんですね。

 

そして、地元に戻ってからは、週1回ホークスジュニアアカデミーで練習していたそうです。

中学時代は軟式だったので、高校野球に向けて硬式になれるために練習をしいていたのかもしれないですね。

 

転校した理由は、内部進学しない場合は学校をやめないといけなかったから。

ですが、先を見据えての転校だったとも考えられます。

 

経歴や成績

 

小1年からセインツジュニアで野球を始める。

小6でホークスJrに入る。NPBジュニアトーナメントで129㎞マーク

 

中学時代は、

中学1年生

  • 全日本少年春季軟式野球大会2016年(優勝)
  • 全日本少年夏季軟式野球大会2016年(1回戦)

中学2年生

  • 全日本少年春季軟式野球大会2017年(ベスト4)
  • 全国中学校軟式野球大会2017年(2回戦)

中学3年生

  • 全日本少年夏季軟式野球大会2018年(準優勝)

 

高校

1年秋にベンチ入り

府大会3回戦・岸和田戦に2番手として登板し、2回3K無失点の力投で公式戦デビュー。
近畿大会準決勝では、強打・智弁と対戦し6-5逆転勝利に繋がる2回0封救援を披露。

2年生

春先に負った指骨折のケガを克服、7月の練習試合で151㎞をたたき出しました。

夏の府大会では、6戦中3戦に救援で登板、計6回で12K、0安打1失点と好投。

5回戦・上宮太子戦で自己最速154㎞をだす。

その後に発症した右股関節痛により調子を落とす。

 

怪我の影響もあったのか秋の大会では4試合7回の登板で終えています。

 

怪我もあったものの151㎞出したりと申し分ないですね。

右股関節痛が完璧に治っているのか気になるところです。

関戸康介投手の最速球速・変化球は?

関戸康介投手の最速は?

 

2年生夏の府大会でだした

154km/hの勢いのあるストレートです。

 

府大会では、3試合にリリーフとして出場。

 

154km/hを記録をだしたの日は

 

5回戦・上宮太子高校戦。

 

その日は、4球団のスカウトが視察にきている中で、

ロッテスカウトのスピードガンの計測で154km/hを記録します。

 

3回を投げて1失点、5個の三振を奪っています。

 

他の球団のスピードガンでは146~148Kmだったみたいですが、

高校2年でこの速さを投げられるのは凄いですね。

ますます、甲子園でどのような投球を見せてくれるのか楽しみです。

 

因みに、中学3年夏時点で最速146㎞(軟式)を計測しています。

 

球種は、

  • カーブ
  • スプリット
  • スライダー
  • カットボール

 

150㎞近いストレートと、変化球を武器にどんな投球を見せてくれるのか⁉

プロのスカウトが注目している逸材ですから、

 

高校野球ファンを楽しませてくれる試合を期待しています。

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まとめ

 

今回は、大阪桐蔭の関戸康介投手を紹介しました。

今年のドラフト候補に名前も挙がっている関戸投手。

 

同じチームには2年秋からエースを務める松浦 慶斗投手もいてるので

先発投手で出場できるのかわからないですが、今から甲子園でどんなピッチングを見せてくれるのか楽しみです。

 

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