東京パラリンピックで5大会連続出場の鈴木孝幸選手。
100メートル自由形で、今大会第1号の金メダルを獲得されました。
まだまだ、メダルを獲得しそうな勢いの鈴木選手です。
今回は、
- パラリンピック水泳鈴木孝幸の生い立ちは?
- パラリンピック水泳鈴木孝幸経歴やプロフィール紹介
などなどまとめてみました。
パラリンピック水泳鈴木孝幸の生い立ちは?
パラリンピック前に何気なく見ていた番組で、鈴木選手が紹介されているのを見てました。
凄いストイックで、自分の身体にあわせたトレーニングなど見ていて、まさかそんな生い立ちがあるのようには見えないぐらい
パワーを感じる凄い選手やなとテレビをみながら思っていました。
鈴木選手は、生まれつき両足と右腕の肘から先がない障がい(先天性四肢欠損)で生まれてきました。
幼い時に、母方の祖母で当時保育園の園長をしていた小松洋さんに預けられます。
置き去りにされ、両親は失踪したそうです。
祖母が里親として、育児放棄した両親の代わりの鈴木選手をそだてます。
水泳をはじめたきっかけは、里親である祖母がすすめたからだそうです。
祖母の小松洋さんは孫である鈴木選手を育てるために、学校の送り迎えのために
おばあちゃんになってから自動車の免許を取得されました。
祖母は、養子にせずあえて里親として育てました。
理由は、
おばあちゃんがいなくなっても将来自立して生きていけるようにあえて違う性で育てた。
祖母からの愛情を受けて育った鈴木選手。
孫の活躍が何よりの親孝行ですね。
パラリンピック水泳
鈴木孝之選手
生れつき両手両足がほぼ無く
両親は障害の重さに育児放棄
里親の祖母が
水泳を薦めました泣いたっていい
でも 負けない
失敗したっていい
でも 屈しない
落ち込んだっていい
でも 折れない鋼の様な強い心ではなく
雪柳の様な折れそうで折れない心を学ぶ pic.twitter.com/IjgrDLERdQ
— ひめゆめ (@sakuranriri) July 11, 2019
パラリンピック水泳鈴木孝幸経歴やプロフィール紹介
プロフィールを紹介
プロフィール
名前 鈴木孝幸(すずき たかゆき)
生年月日:1987年1月23日
身長/体重 117cm /45kg
出身 静岡県浜松市
大学 早稲田大学教育学部 卒業
所属(勤務先):株式会社ゴールドウィン
今までの成績は?
パラリンピック | ||
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銀 | 2004 アテネ | 4×50mメドレーリレー 20 pts |
金 | 2008 北京 | 50m平泳ぎ SB3 |
銅 | 2008 北京 | 男子150m個人メドレー SM4 |
銅 | 2012 ロンドン | 50m平泳ぎ SB3 |
銅 | 2012 ロンドン | 男子150m個人メドレー SM4 |
金 | 2020 東京 | 100m自由形 S4 |
銅 | 2020 東京 | 男子50m平泳ぎSB3 |
銅 | 2020 東京 | 男子150m個人メドレーSM4 |
アテネのパラリンピック出場時は、17歳。
5大会連続出場、メダルも数多くとられていて素晴らしい成績ですね!
まとめ
今回は、
- パラリンピック水泳鈴木孝幸の生い立ちは?
- パラリンピック水泳鈴木孝幸経歴やプロフィール紹介
を、紹介しました。
パラリンピックもオリンピックのようにもっと話題になればいいなと思いました。