ゆで卵ってサンドウィッチに挟んで卵サンドにしたり、ラーメンの味玉にしたり、冬になるとおでんにいれたり、栄養価の高いゆで卵も日々使う機会が多いですが、ゆで卵ってなかなかきれいにツルン!と皮が剝けないことが多いんですよね。
剥いていると皮が引っ付いて白身もボロボロになっちゃったなんて経験も多いと思います。
どうにか簡単に早くゆで卵の殻がツルン!と剥ける方法はないのか、剥きにくい原因って何なのかちょっと気になります。
そこでこちらでは、ゆで卵の
- 殻の上手な剥き方
- 早く剥く方法
- 剥きにくい原因と失敗の対処法
についてまとめました!
Contents
ゆで卵の殻の上手な剥き方は?早く剥く方法はある?
ゆで卵の殻をきれいに剥くには、卵のお尻の丸くなっている方に画びょうなどで穴を空けてから熱湯で茹でる方法もよく聞きますが、画びょうで穴を空けるにもどこまで刺せばいいのか刺しすぎて中身まで穴開けてしまいそうですよね。
今回は画びょうで穴を空ける以外の方法を調べてみました!
100均のゆで卵の穴あけ器を使う
100均などで売っている卵の穴あけ器を使って、卵の丸い方のお尻に穴を空けるをきれいにツルンと剥けます。
- 卵を常温に戻しておく
- 卵の穴あけ器で先が丸い方に3つくらい穴を空ける
- 熱湯に静かに卵を入れてお好みの硬さになるまで茹でる
- 冷水に冷やしながら、卵を叩いて殻と中身の隙間に水が入るように細かいヒビを入れながら剥く
一度に何個も一気にゆで卵を作りたいというときは、ひとつ卵の穴あけ器を持っていると便利で時短になりますね!
たまーに作りたくなる、味玉!!
ゆで卵メーカーも買う位、一時期結構作っていたんだけど、殻を剥く時に上手く剥けず、、😭100均に穴あけ器があると知り、昨日買って今日作ってみたら、本当につるんと剥けた!!😂✨
めちゃくちゃ感動!!さっ、めんつゆに浸けて夜が楽しみだ♬ pic.twitter.com/2JF59yNNZy
— 佐伯みゆ (@miyu_saeki) May 30, 2021
Twitterでもこの100均の卵の穴あけ器を買ってからキレイに剥けた!!という方も多かったです。
画びょうで刺すよりも安心ですね!
卵を茹でる時にお湯に酢を入れる
卵を茹でるときに、普通はお湯から茹でますが、茹でるときのお湯にお酢を入れる方法もあります。
- 卵を常温に戻しておく
- お湯を沸かして、お湯1リットルに対して大匙1杯の酢を入れ、お湯の表面がふつふつする位の火加減で茹でる
- ザルとボウルに氷水を作っておき、氷水でゆで卵を冷やしながら15回ほど左右に卵と卵をぶつけてから殻を剥く
お湯1リットル:酢大匙1杯を入れてお湯から茹でること、冷水でしっかり冷やすことを守ればきれいにゆで卵の殻を剥くことが出来ますよ!
ゆで卵を茹でる時に塩を入れる
塩にはタンパク質を固まらせる作用があるので、茹でる際にお湯に塩を入れることによって、万が一茹でている最中に殻が割れてしまっても白身が流れ出てしまうのを防いでくれますよ!
- 卵を常温に戻しておく
- お湯を沸かして、お湯1リットルに対して大匙1杯の塩を入れ、卵が割れないようにゆっくりと鍋に入れる
- ザルとボウルに氷水を作っておき、氷水で冷やしながら卵の殻にヒビを入れて殻を剥く
一番手軽なのは、100均の穴あけ器を使うことかなぁと個人的には思います。
剥きやすくする方法は、
- 卵を常温に戻す
- 卵の穴あけ器を使うか、お湯1リットルに対して塩大さじ1杯かお酢大さじ1杯を入れて茹でる
- 冷水でしっかり冷やす
の3点を守ればツルン!と綺麗に皮が剝けるので一度お試しくださいね!
電子レンジで簡単に茹で卵が4つ作れるものもありますよ!
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ダイソーの味付けたまごメーカーも大人気で売切れ続出!売り場や在庫状況は?
ゆで卵がきれいにくけると、味玉も作りたい!という方も多いのではないでしょうか?
味付け卵って調味料がいっぱい使う割に、きれいにつからなくてムラになったりするんですよね。
でも、ダイソーの味付け卵用の容器が販売されており、簡単に味玉を作ることが出来ます!
容器の中に落し蓋が付いているため、いつもより少量の調味料で浸かるということなんですね。
一度に4つの味玉が作れて、調味料を入れて約1時間で完成しますよ。
#ダイソー で買った『味付けたまごメーカー』
少ない調味液でめっちゃ美味しくできましたψ(´ڡ`♡)♬”
味玉作りのハードルが下がりましたが、卵の食べ過ぎには注意です💦 pic.twitter.com/nsLeSgH9pa
— ぴろりん (@hi_evelyn) September 23, 2021
9月現在は、売り切れは落ち着いて在庫がある店が多いようです。
味付け卵の容器の売り場はキッチンコーナーやお弁当グッズの場所に置いてあることが多いので、気になる方は是非チェックしてみてくださいね。
ダイソーきたら味玉のやつたくさんあってわろた pic.twitter.com/zPrdI9O6it
— snowbride (@snowbridenight) September 23, 2021
剥きにくい原因と失敗の対処法は?
買ってきてすぐの卵はゆで卵にすると白身がくっ付いて取れにくく、反対に日数が経った古い卵の方がキレイに剥けます。
その理由は、新しい卵は中に炭酸ガスを多く含んでおり、茹で卵にすると炭酸ガスが卵の白身を圧迫することによって白身が殻とくっ付いて取れにくく、白身がボロボロになってしまいます。
炭酸ガスが抜けていない状態の新しい卵を茹で卵にすると、白身もぼそぼそした食感になるそうです。
たくさん茹で卵をしようと思うときは少し日にちが経過するように、卵を購入する日を少し早めに購入しておく方が、ゆで卵もきれいに作れますね!
まとめ
ゆで卵の殻の上手な剥き方は?早く剥く方法や剥きにくい原因と失敗の対処法についてまとめました!
ゆで卵を上手に作るには、
- 新しい卵より古い卵を使う
- 卵を常温に戻す
- 100均で売っている卵の穴あけ器を使う
- お湯から茹でる時に、お湯1リットルに対して塩大さじ1杯かお酢大匙1杯を入れて茹でる
- 冷水か氷水を用意してしっかりと冷やしてからヒビを入れて殻を剥く
ということでした!
卵サラダにしたり、ラーメンのトッピングなど色んな料理に使えるゆで卵ですが、キレイに剥けるとやっぱり嬉しいものですよね!
ゆで卵を作るときは一度お試しくださいね。