今年も開幕戦の時期が近付いて来ました!

 

コロナ禍が続く中で今シーズンは延期された東京オリンピックの関係でまた変則開催となり、3月26日(金)に、セパ揃って開幕します!

感染拡大による再度の緊急事態宣言によって、順当にシーズンが開幕されるか不安ではありますが、無事に開幕するよう祈るばかりです。

 

そんな中、今年の中日の春季キャンプではチーム内にも変化が起こりつつあります。

開幕戦に向けて、成長を続ける選手やチームから目が離せません。

 

今回はそんなキャンプの様子も交えながら、2021年の中日ドラゴンズについて予想してみました!

  • 2021中日ドラゴンズの開幕投手予想!
  • 2021中日ドラゴンズのローテーションはどうなる?
  • 2021中日ドラゴンズの開幕スタメンオーダー予想!

2021中日ドラゴンズの開幕投手予想!

2021中日ドラゴンズの開幕投手ですが、大本命は大野雄大だと予想します!

なんといっても去年の沢村賞投手であり、誰もが認める中日ドラゴンズのエースです。

 

一昨年は最優秀防御率、昨年も開幕投手を務め2年連続となる最優秀防御率最多奪三振そして沢村賞とタイトルを獲得しており実績は充分ですし、不動のエースです。

与田監督も信頼しているので、開幕戦はエースの大野選手で勝っていいスタートを切りたいですよね。

 

分かっていても打てないツーシームとストレートは今シーズンも攻略されることはないと考えます。唯一の不安としてはメンタル面でしょうか。

もしケガなどで投げられない状況になってしまっては開幕からのスタートに躓きます。

他にも予想されるのは柳裕也投手!

バンテリンドームナゴヤのこけら落としが巨人戦です。

バンテリンドームでの開幕戦に大野雄大を投げさせると予想すると、開幕戦はアウェイ広島戦ですが、右の先発の柱の柳裕也を開幕投手に抜擢すると考えられます。

柳を開幕戦に投げさせる事で右の柱は柳というモチベーションを上げさせる事にも繋がりますよね!

 

2021中日ドラゴンズのローテーションはどうなる?

2021中日ドラゴンズのローテーションは、

①大野→福谷→柳→梅津→勝野→小笠原

 

もしくは、

②柳→小笠原→福谷→大野→勝野→松葉貴

と予想します!

 

大野は今年も引き続いて不動のエースとしてチームを引っ張り、活躍すると予想されます。

大野が左腕なので右のエースは福谷だと思います。

 


大野と福谷は左右のエースとしてローテーションの柱となり引っ張っていくと思うので計算できるピッチャーで活躍するのが期待通りといえます。

 

福谷は一昨年にリリーフから先発へと転向し、昨年は先発で安定した投球を見せていました。

先発へ転向したことにより一皮むけた印象があるので今年は開幕からローテーションに入り活躍すると思います。

 

実績が少ない選手で期待しているのは梅津と勝野の両右腕です。

二人ともケガがあり、一年通してプレーはしていませんが、昨年の投球を見る限りは力強さがあり、ポテンシャルの高さは見せています。

今年一気にブレイクするのではないかと期待大!

 

さらに、小笠原慎之介が怪我なく年間ローテーションを守って初の二桁勝利を期待します。

 

ローテーション以外にも山本拓美、清水、梅津もおりローテーションの谷間に、投手入れ替えで活躍できれば、この3人で20勝も期待で出来ます。

小笠原慎之介が年間ローテーションを通せば投手陣に余裕が出来ると思います。

2021中日ドラゴンズの開幕スタメンオーダー予想!

2021中日ドラゴンズの開幕スタメンオーダーはどうなるのでしょうか?

3パターンで予想してみました!

 

パターン①

  1. 大島8
  2. 岡林7
  3. 阿部4
  4. ビシエド3
  5. 高橋周5
  6. 平田9
  7. 京田6
  8. 木下2
  9. 大野1

パターン②

  1. 大島8
  2. 平田9
  3. 高橋周5
  4. ビシエド3
  5. 阿部4
  6. 京田6
  7. 木下2
  8. 石垣7
  9. 柳1

パターン③

  1. 大島8
  2. 京田6
  3. 石垣7
  4. ビシエド3
  5. 高橋周5
  6. 阿部4
  7. 平田9
  8. 木下2
  9. 大野1

 

大島は毎年のように安定し、3割近くの打率を残しています。年齢的にはベテランの域に入っていますが、一昨年、昨年と二年連続で最多安打のタイトルを獲得するなど技術に関しては円熟味を増してきて今年も活躍が期待出来ます!

 

京田は打率が2割半ばですが、チーム方針もあり盗塁数が増えると予想。

また、念願のゴールデングラブも受賞するかもしれませんね。

 

ビシエドは3割以上の打率を残し、ベストナインに選ばれると予想。

1〜3番の出塁率が高ければビシエドの打点王のチャンスも見えてくるのではないのかなと思います。

昨年、守備においてのケガや死球を多く受けていたのでその影響が残っていないかが気になるところですね。

 

高橋周平は昨年自身初の3割を達成し、ついに大器が目覚めた印象。

今年も安定して3割を打ち、守備でもチームを盛り上げてくれそうです。

今年のキャンプでの報道を見ているとバッティングフォームが少し変わり、昨年より長打が期待できるフォームになっています。

なので今年は3割20本塁打を打つのではないでしょうか。

 

キャプテン3年目としてそろそろ首位打者等の打撃タイトルに期待、そのうえで三塁手のゴールデングラブ賞は確実に取れると思うので願わくばリーグMVPレベルの活躍をして欲しいですね。

 

阿部は開幕こそスタメンで出場するも、根尾や石川、石垣といった若手に出場機会を奪われる可能性もありそうですね。

 

注目したいのが石垣雅海選手!

昨年ファームで首位打者を獲得し、2軍でしっかりを実績を残したので、今年試合数をこなし経験を積んでもらえれば、一軍のレベルになれると予想。

楽天浅村選手と自主トレを行い、右の和製大砲候補でライトにも大きい当たりが打てる打者です。

1年間持つ体力が心配ですが、新外国人選手ガーバーにセカンドの阿部の状態では、レフトよりセカンドでの出場が増えると思います。

2割8分のホームラン15本を期待

 

打線では平田を2番に置くことで大島が出塁すればエンドランでの得点か期待できます。今年一気に大ブレイクしそうですね!

アルモンテの抜けた穴を誰が埋めるかが不安材料ですが、調子の波が激しい福田が継続的に結果を残せるようになることを個人的に期待しています。

 

まとめ

やはり注目したいのは、不動のエースである大野雄大投手の活躍ですね!ぜひ開幕投手として勝ってもらって、チームとして勝ちの勢いにのりたいものです。

そして、キャンプでの成長ぶりを見せてくれた高橋周平・石垣雅海選手からも目が離せません。チームの雰囲気もとても良くて、若手やベテラン含め、バランスもかなり良くなっていると思います。

こうなってくると上位…いや優勝も狙えるかも!

 

みなさんはどう予想しますか?よかったらコメントで教えて下さい!

おすすめの記事