音声オンリーSNSとして人気急上昇のclubhouse。

映像がなくアーカイブなしのリアルタイム音声配信なので、聞き逃したくない話があったりなにか別のことをしながら聞いたりするので、clubhouse使用時はイヤホンやスピーカーを使う方が多いのではないでしょうか。

そんなとき、いつも使っていたイヤホンやスピーカーが使えない・音声が聞こえない、というトラブルがあると言う声が多くなりました。

 

今回はclubhouseでイヤホンが使えないときの原因と対策を調査しました。

またclubhouseを利用するときにおすすめのイヤホンやスピーカーもご紹介します。

 

clubhouseでイヤホンが使えないときの原因と対策まとめ

このように他のアプリでは問題なく使えるイヤホンが、clubhouseだと使えないという不具合報告が多数挙がっています。

その多くはBluetoothタイプのイヤホンで、起こっているようです。

 

考えられる原因は

  • 他のアプリを起動している
  • 通信環境が悪い
  • 別の端末と繋がってしまった
  • clubhouse対応の種類ではない
  • 充電が切れている
  • clubhouseのバグやエラー
  • イヤホンの故障

が挙げられます。

一つずつ解説していきますね。

他のアプリを起動している

例えばSpotifyなど音楽系のアプリを起動・再生するとそちらが優先されてしまい、clubhouseの音声が聞こえなくなることがあります。

もし同時に起動していれば、音楽系のアプリを閉じてみましょう。

 

 

通信環境が悪い

clubhouseは音声データを送受信する仕組みで、電話回線を使用しないので、通信環境が悪かったり速度制限がかかっていると、clubhouseの音声の受信が遅くなり聞こえにくくなることもあります。

 

clubhouseではかなりの通信量を要する、という検証もあるのでWi-Fi環境下での使用がおすすめです。

 

音声が途切れたり聞こえにくくなったりするときは、通信環境が悪くないか、使いすぎで速度制限にかかっていないか確認してみましょう。

 

★参考記事★

clubhouseの通信量・通話料はどれくらいかかる?バッテリー消費の目安も

別の端末と繋がってしまった・設定の不備

Bluetoothイヤホンを同期している別の端末と繋がってしまうと、clubhouseの音声が聞こえなくなることがあります。

私のスマホでも、カーステレオと同期していますが車のエンジンをかけると、イヤホンに接続中でもカーステレオに繋がってしまうことがあります。

 

他のデバイスと同期していれば、それらを解除してみましょう。

 

また、iPhoneの設定において、マイク・Bluetoothの許可やiOSのバージョンがイヤホンやアプリに対応していないかも、と言う声もありました。

iPhoneの設定を確認してみましょう。

特にBluetoothの許可はしていても、マイクの許可をしていないことがよくあります。

clubhouse対応の種類ではない

clubhouseでイヤホンやスピーカーを使用するには、マイク機能のついたものでないと対応しないようです。

clubhouseでイヤホンが使えない理由で一番多かったのが、この原因でした。

clubhouseをカーステレオにつないだときに、ディスプレイに通話中の表示がされ、マイク機能とも繋がるように、

clubhouseでイヤホンを使用するときはマイク付きでないと接続されない可能性が高いです。

スピーカーも同様に、マイク付きのものだと接続できるようです。

 

また、極端に古いモデルのものもclubhouseとは相性が悪いようです。

clubhouseは新しいアプリなので、対応できる種類や範囲が狭いのだと考えられます。

 

今お使いのイヤホンやスピーカーが長年使うものだとしたら、これを機に買い替えを検討してもいいですね。

充電が切れている

clubhouseを利用していると、ついつい長時間聞き入ってしまい、「沼にハマる」人が続出です。

Bluetoothなどワイヤレスのイヤホンを使用していると、そちらの充電が先に切れてしまうことも。

 

ワイヤレスのイヤホンを好んで使う場合は、片耳ずつ充電しながら交互に使うと良いですね。

またはこれを機に有線タイプに買い換える人も続出です。

iPhoneの充電をしながらイヤホンも接続できる二股ケーブルなどが便利です。

 

clubhouseのバグやエラー

clubhouseのアプリにエラーが起きている可能性も考えられます。

イヤホンに問題がない、これまで使えていたのに急に使えなくなった場合はアプリの不具合が疑えます。

 

これはclubhouse側が不具合を修正しなければ解決されません。

バージョンアップや不具合修正を待つか、問い合わせからエラーを報告したり修正を求めてみるのも一つの案です。

 

イヤホンの故障

他のアプリや通話時も聞こえにくくなった、というときはイヤホンやスピーカー自体の故障が考えられます。

clubhouseにハマりすぎてイヤホンの使用頻度が極端に多くなった場合は、突如寿命を迎えてしまうこともあります。

うんともすんとも言わなくなったら買い替えの時期です。

 

下記ではclubhouseを使用する際におすすめのイヤホンやスピーカーを紹介しています。

clubhouseに最適のおすすめイヤホン・スピーカー

clubhouseを長時間聴くのにおすすめのイヤホンやスピーカーを紹介します。

 

clubhouse利用時におすすめのBluetooth・無線・ワイヤレスイヤホン

 

これまで違うイヤホンを使っていた人たちが最終的にたどり着くのはAirPodsだと言われています。

Apple製品はiPhoneとの相性もよく、不具合も起きにくいです。

 

骨伝導タイプは音質が下がる、と音楽を聞きたい人にはあまり人気がありませんがclubhouseのような音声のみを聞きたい人には十分。

耳を塞がないので周りの環境音を遮りません。

自転車や車の運転中も安全に使用できます。

ランニングなどスポーツをする人にもおすすめです。

 

 

clubhouse利用時におすすめの有線イヤホン

着席しての作業や通勤中など、スマホを身に着けていられる時間にclubhouseを楽しむなら有線イヤホンがおすすめです。

ワイヤレスに比べて充電切れの心配も少ないです。

ゼンハイザーのイヤホンは価格の割に音質が良いと人気です。

 

 

ALPEX Hi-Unit HSE-A2000PN

凛として時雨のピエール中野さんが監修した通称「ピヤホン」低価格帯なのに音がよく、clubhouseユーザーの中でもとても評判が良いです。

clubhouse利用時におすすめのスピーカー

部屋の中やお風呂の中でボリュームを大きくしてclubhouseを楽しみたいときはスピーカーが重宝しますね。

スピーカーにはマイク機能がついていないものも多いので選ぶ際は注意しましょう。

 

会議用に使われるスピーカーなら特に音声が聞き取りやすくおすすめです。

clubhouseでスピーカー(話し手)として使うのにも便利ですね。

 

防水機能がついていればアウトドアやお風呂の中でも使えます。

さまざまな箇所に取り付けられるので持ち運びや外出時も便利です。

 

まとめ

今回はclubhouseでイヤホンが使えないときの原因と対策を調査しました。

  • 他のアプリを起動している
  • 通信環境が悪い
  • 別の端末と繋がってしまった
  • clubhouse対応の種類ではない
  • 充電が切れている
  • clubhouseのバグやエラー
  • イヤホンの故障

これらの可能性があるとき、clubhouseでイヤホンが使えない状況になってしまうようです。

心当たりがある項目を改善してみましょう。

 

 

またclubhouseを利用するときにおすすめのイヤホンやスピーカーもご紹介しました。

イヤホンやスピーカーを選ぶ際には、マイク・通話・ハンズフリー機能があるものを選ぶとよいでしょう。

長時間聴く際にはBluetooth・ワイヤレスタイプのものは充電切れの心配がありますが、モバイルバッテリーなども併用しながら使いこなしましょう。

 

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