東京オリンピック競泳男子100m背泳ぎで金メダルを獲ったROCのエフゲニー・リロフ選手が表彰式で猫柄のマスクで参加しようとしたところ、大会組織委員会に止められてしまったとのこと。
- つけちゃダメって言われる猫柄のマスクってどんなの?
- マスク外した顔はイケメン?
- 猫柄マスクのブランドは?
- なんでマスクつけちゃダメだったの?
など気になる部分がたくさんあったので深堀りしていきます。
Contents
【画像あり】競泳男子背泳ぎROCエフゲニー・リロフの猫柄マスクって?猫好きのプロフィールもまとめてみた
表彰台への登壇を認められなかった猫柄マスクがこちら。
猫柄マスクというより、「猫になれるマスク」ですね。
猫のリアルな口元が肌に馴染むタイプのプリントです。
猫耳とセットでつければカワイイ猫になりきれるのでしょうが、マスクだけだとネコ科の猛獣に見えてしまいます。
水泳キャップやゴーグルに体格の良さがまさにヒョウやライオンのようですね。
ちなみにこちらの写真はオリンピック直前のロシアカップでのものです。
マスクも猫柄ですが、実はこのとき被っていた水泳キャップも猫柄…(おそらく猫)
相当猫好きであることがわかります。
ちなみにマスクを外した素顔はこちらです。
爽やかなマッチョイケメンですね!
そんなエフゲニー・リロフのプロフィールを簡単にまとめてみます。
- 名前:エフゲニー・リロフ
- フルネーム:エフゲニー・ミハイロヴィッチ・リロフ
- 出身:ロシア オレンブルク州 ノヴォトロイツク
- 生年月日:1996年9月23日
- 身長:184cm
- 体重72kg
東京オリンピック時点で24歳であるエフゲニー・リロフは、これまでに
- 世界選手権
- 金…2個
- 銀…3個
- 銅…3個
- 世界短水路選手権
- 金…3個
- 銀…2個
- 銅…2個
- ヨーロッパ選手権
- 金…4個
- 銀…3個
- 銅…1個
と、世界でも名誉あるレースで度々優勝しており、ロシアの名誉あるスポーツマスターとして著名です。
また水泳選手でもありながら、ロシア内務省の警察署のパトロール及び警備隊の警察官も務める、上級警察軍曹でもあります。
競泳選手と警察官、まさに2足のわらじですね。
ロシア内務省に従事・貢献した者だけに与えられるメダル「勇気ある奉仕のために」も授与されています。
まだ若いのにすごい経歴の持ち主ですね!
エフゲニー・リロフの猫柄マスクのブランドは?
メダリストであり警察官でもあるエフゲニー・リロフは、その経歴と同じくらい「猫好き」としても有名です。
エフゲニー・リロフのInstagramには猫モチーフのアイテムや愛猫と一緒に写る写真がいくつも投稿されています。
東京オリンピックの表彰式で着用しようとしていた猫柄マスクについて調査してみました。
日本の通販で発売されているもので最も近いのがこのタイプ。
猫のリアルな口元がプリントされたマスクです。
エフゲニー・リロフ選手のものはよりリアルできちんとフィットするようなデザインですね。
ロシアではポピュラーに販売されているのでしょうか?
それとも猫好きなエフゲニー・リロフ選手の特注?
さすがに競泳姿でこの猫マスクは迫力がありますね。
まとめ:エフゲニー・リロフの猫柄マスクはなぜダメなのか?理由は?
エフゲニー・リロフ選手の猫マスクは、表彰式に出席する前に大会組織委員会によって注意され、実際の表彰式では無地の白マスクでの参加となりました。
大会組織委員会はなぜ猫柄マスクがダメだったのか公表・コメントしていません。
ネット上では「なんでダメなの?」「マスクはマスクじゃん」「マスクつけていない人には注意しないの?」などと疑問の声があがっていますが、
この猫柄マスクがダメだった理由の推測をまとめました。
許したらプリントされた色んなデザインが出てきて政治的なものまで出てきたら対応が大変になるだろうから
駄目だって統一してるほうがいいと思う。
何でもOKにすると、島の絵とか色々なプロパガンダをプリントしたマスクする国があるといけませんからね。
猫柄マスクくらい別にいいじゃないかと思うけど、ひとつ認めると他の柄のマスクも出てきそうだからかな?
インスタ見てみた。面白いけど、まあ、ダメだわな。ネコ柄じゃなくてネコになるマスクだ。
インスタ見てみた。面白いけど、まあ、ダメだわな。ネコ柄じゃなくてネコになるマスクだ。
インスタ見てみた。面白いけど、まあ、ダメだわな。ネコ柄じゃなくてネコになるマスクだ。
など、さまざまな意見がありますが、
- リアルすぎて派手すぎるので誰だかわからなくなる
- OKとNGの基準が曖昧
など、大勢の国と選手が参加するオリンピックなので、混乱が起きないようにとの配慮だったのではないでしょうか。
ロシア選手権でも着用していたり、インスタグラムのコメントではエフゲニー・リロフ選手の猫柄マスク姿について特に触れられていないことから、
ロシアではエフゲニー・リロフ選手の猫マスク姿は定番なのかもしれませんね。
もう少し控えめな猫マスクであれば、表彰式に猫とともに出席できたのかもしれません…。
こんなのとか…日本のお土産にいかがでしょうか。