ガンバ大阪が5月13日付で宮本恒靖監督との契約を解除しました。

シーズン初めからコロナ感染者を出しチームがストップ、その後の立て直しが上手くいかず5月時点でチームの獲得点数は3、J1残留が危うくなってきたことが原因です。

 

3年間の任務でしたが過去にはJ1残留を導きACL出場も果たした実績もあることから、ファンからは残念がる声と感謝の声が湧いています。

 

ガンバ大阪は後任監督を未定としていますが、しばらくは松波正信強化アカデミー部長が兼務するとのこと。

 

今回はガンバ大阪の後任監督は誰になるのか、予想をまとめてみました。

 

 

ガンバ大阪宮本監督の後任は誰?条件に当てはまる人物をピックアップ

ガンバ大阪宮本監督の後任についてまとめていきます。

 

  • 宮本恒靖監督の解任理由
  • 成績不振の原因
  • 後任監督の条件
  • 条件に当てはまる人物をピックアップ

 

これらの項目に関して順番に調査していきます。

 

 

宮本恒靖監督の解任理由

宮本恒靖監督が解任された理由は「成績不振」です。

 

ガンバの小野忠史社長のコメントは以下の通り。

私自身もこれからの更なるチームの成長と飛躍を信じておりましたが、当初の目標であるすべてのステージでの1位を目指す中、10試合を消化した段階でチーム状況が改善することは難しいという判断をし、監督交代の決断を下しました

 

10試合を消化した時点での成績は1勝4分け5敗で、獲得得点はわずか3、暫定18位でJ2への降格圏内にありました。

 

アンドロ・ペレイラやチアゴ・アウベス、チュ・セジョン、ウェリントン・シウバなど外国人選手を補強したにも関わらず、それらの選手の得点もまだありません。

 

また、ガンバ大阪は2021年シーズンでクラブ創設30周年の節目にあたります。

タイトル奪還を目指していたクラブにとって、現在の状況は監督解任の充分な理由になったのでしょう。

 

 

 

成績不振の原因

2020年シーズンはJ1で2位、ACLにも出場と好成績を収め、今シーズンはいよいよタイトル獲得!と期待が高かったにも関わらずJ2降格の危機にあります。

チームの不振の原因に挙げられるのは、

  • チーム内でコロナウイルスのクラスターが発生
  • 2週間の活動休止や試合延期
  • 個々のトレーニングに限定された活動で選手個々のコンディションがバラバラに
  • 再開後もけが人続出
  • スタイルの転換が上手くいかなかった(10試合全てで先発を変えている)
  • 選手のモチベーション、士気の低下

 

シーズンが始まってすぐにチームがコロナクラスターで活動休止となり、それが原因で様々なバランスが崩れたことがわかりますね。

 

延期された試合の分、過密日程が予想されそれまでにすべてのバランス整えることが宮本監督に求められていました。

 

しかしコロナ禍という特殊な事態では、宮本監督のこれまでの経験を活かすことができなかったのでしょう。

 

 

後任監督の条件

ガンバ大阪が後任の監督に求めている条件は、

  • 実績がある
  • 日本人
  • すぐに着任できる
  • 攻撃面を改善できる
  • 指導者経験が豊富

 

と挙げています。

 

コロナ禍で外国人監督を呼ぶには難しい状況であることから、最初から日本人に限定して情報収集しているようです。

 

また現在のチーム状況を見ると、攻撃面を改善することはJ2降格回避やACLでの勝利を収めるのに必須です。

 

選手個々のコンディションを把握しチームとしてバランスを整えることから改善しなければならないため、手探りの新人監督よりも経験豊富な人物が望ましいですね。

 

監督不在はチームにとって不安材料でしかないため、早急な就任が求められます。

 

 

条件に当てはまる人物をピックアップ

まずは現在、松波正信強化アカデミー部長が監督を兼任します。

その他に日本人でJ1監督経験があり、攻撃的なスタイルの監督候補を挙げてみました。

 

名前 Jリーグでの総勝利数 現在
西野朗 269 太代表監督
石崎信弘 256 カターレ富山監督
反町康治 220 日本サッカー協会技術委員長
小林伸二 181 ギラヴァンツ北九州監督
松田浩 167 V・ファーレン長崎監督
長谷川健太 160 FC東京監督
柳下正明 137 ツエーゲン金沢監督
高木琢也 141 〜2020年まで大宮アルディージャ監督
柱谷幸一 149 アヴェントゥーラ川口クラブテクニカルアドバイザー

 

Jリーグの監督として試合数が多い、または勝利数の多い方をピックアップしてみました。

現在他のクラブで監督として所属しており、任期途中の方とは交渉が難しいと思われますが、契約内容次第によってはガンバ大阪の監督へ招致することもできるかも?

 

 

ガンバ大阪松波正信監督の可能性は?プロフィールや経歴をチェック

監督不在のガンバ大阪では現在、強化アカデミー部長の松波正信氏が監督を兼任しています。

外部からの監督の獲得が難しければ松波正信氏が正式に監督に就任することもあるかもしれません。

 

簡単なプロフィールと経歴をチェックしてみましょう。

 

【松波正信のプロフィールと監督経歴】

  • 名前:松波正信(まつなみまさのぶ)
  • ニックネーム:ミスターガンバ
  • 生年月日:1974年11月21日(現在46歳)
  • 身長:180センチ
  • 体重:76キロ
  • 現役時代のポジション:FW
  • 歴代所属クラブ:ガンバ大阪
  • 指導者歴:
    • 2006年:ガンバ大阪ユースチームコーチ
    • 2008年:ガンバ大阪ユースチーム監督
    • 2010年:ガンバ大阪トップチームコーチ
    • 2012年:ガンバ大阪監督
    • 2014年:ガイナーレ鳥取監督
    • 2016年:セレッソ大阪U-18コーチ
    • 2018年:ガンバ大阪アカデミーダイレクター・ガンバ大阪選手OB会会長・強化アカデミー部長

 

簡単な経歴を見ても分かる通り、ほぼガンバ大阪一筋の松波正信氏。

小野社長が発言している通り、「誰よりもガンバ大阪のことを分かっている」人物と言えますね。

選手時代の活躍でも、高校時代からストライカーとして注目を集めていたこと、現役時代終盤にはチームやサポーターから信頼されるスーパーサブとして存在感を放っていたことなどを考えると、このままガンバ大阪の監督に就任するのが自然な気もしてきますね。

 

2012年に前監督の成績不振によりシーズン途中でガンバ大阪の監督に就任した際は、悪い流れを断ち切れずクラブ初のJ2降格を経験しています。

期待されていただけに結果が出せなかったことによりそのままシーズン終了後に解任となっています。

 

現在のガンバ大阪の状況と似ていますね。

マイナスな状態からチームを立て直す実績や手腕はあまり期待できないのですぐに監督就任へは踏み切れないのでしょうか。

まとめ ガンバ大阪宮本監督の後任の決定・発表はいつ?

現在クラブは後任監督の候補に挙げる人物の情報収集からはじめていると言います。

宮本監督がチームを立て直してくれることを最後まで信じていたのでしょうか、候補すら挙がっていないようです。

 

強化アカデミー部長と兼任することになった松波正信氏はチームやクラブからの信望は厚いようですが、監督や指導者としての実績はあまりありません。

ただ現役時代のポジションはFWでストライカーとしてチームを引っ張っていたこともあり、攻撃的なスタイルを構築するのは期待できそうです。

 

クラブはACLが始まる6月25日までに新しい監督を招致したいとしています。

松波正信監督が監督になるのならば、それまでのJリーグの試合で勝利を収めることが条件と言えそうです。

 

 

 

おすすめの記事