日本ハムに在籍中、トラブルを起こし出場停止処分を受けていた中田翔選手が、巨人へトレードとなり大型戦力の獲得となりました。

 

今年はオリンピックの開催に伴い、通常7月末までのトレード可能期間が8月末に延長となっており、今回のトレードが実現。

 

1軍2軍全試合出場停止、という処分を受けていた中田翔選手ですが巨人に入団したことで移籍日(8月20日)には日ハムでの処分解除となり、また中田翔選手のプレー姿を見ることができるようになりました。

 

そこで今回は巨人・中田翔選手について

  • 巨人での年俸・契約金は?
  • デビュー戦・スタメンはいつ?
  • トレードの理由は?

などをまとめました。

 

巨人での中田翔選手のプレーを見たい!でも巨人戦の放送がない…という方はこちらでジャイアンツの主催の全試合を視聴することができます。

▼▼▼▼▼▼

DAZNは1ヶ月お試し無料

▲▲▲▲▲▲

 

巨人・中田翔の年俸は3億4000万円!

野球協約ではトレードでは基本的に年俸は変わりません。

前球団時の旧年俸を引き継ぐという形が取られます。

 

2021年度今季の中田翔選手は日ハムで3年契約の3年目、推定年俸は3億4000万円でした。

日ハムを契約解除になっても、巨人に入団しても「トレード」という形なので年俸は推定3億4000万円のままとなります。

 

 

このうち、巨人が今季中田翔選手に支払う年俸は、年俸期間(2月1日〜11月30日)を日割りし、移籍した8月20日から11月30日までの期間分を支払います。

 

年俸期間は303日あり、そのうち103日分を巨人が支払うことになるので

340,000,000÷303=1,122,112(約112万円)

1122112×103=115,577,536(約1億1500万円)

巨人は中田翔選手の獲得に際し推定約1億1500万円を支払うこととなります。

 

 

巨人・中田翔のスタメンデビュー戦はいつ?

8月20日に移籍会見をし、巨人に入団した中田翔選手。

日ハムではトラブルを起こし1軍2軍全試合の出場停止処分を受けていました。

 

年俸は前球団時のを引き継がれますが、処分やトラブル経歴などは引き継がれないようです。

 

巨人に入団した日に日ハムでの処分は解除となっています。

 

処分期間中もトレーニングを怠らなかった中田翔選手の状態は良好で、すぐにチームへ合流しました。

そして8月21日には1軍登録がされるようです。

 

巨人・中田翔のデビュー戦はこの日!
8月21日 VS DeNA 東京ドーム14:00〜
8月22日 VS DeNA 東京ドーム14:00〜
8月24日 VS 広島 東京ドーム17:45〜
8月25日 VS 広島 東京ドーム17:45〜
8月26日 VS 広島 東京ドーム17:45〜

このように予想します。

8月27日からは本拠地以外での試合なので、東京ドームでの試合がデビューに適しているのではないでしょうか。

 

しかしこれまで日ハムの試合で中田翔選手の活躍を見てきたファンにとっては「巨人戦はテレビで映らない!」なんてことも。

 

DAZNなら、巨人主催の全試合が中継されますよ!

 

 

スカパー!やケーブルテレビではチャンネルの追加などで見られなかった試合を追加することができますが、DAZNならその必要はなくワンパッケージで配信中のすべてのスポーツ・試合が見放題です。

過去の試合の動画や見逃し配信にも対応しており、練習試合などのレアな試合の配信もあります。

 

DAZNは月額税込み1,925円で、同等の内容のスカパー!プロ野球セット(月額税込み4,054円)の半額以下というのも魅力的です。

(サッカーやテニス、バスケなどその他スポーツも見放題となるとかなりお得!)

 

また、アンテナ工事やチューナーの設置など面倒な手続きなどが必要ないので、登録後すぐに視聴できます。

 

登録後1ヶ月は無料お試し期間となり、全てのコンテンツが無料で利用できます。

中田翔選手はすぐに1軍登録されているので、1ヶ月間あれば出場する機会もあるでしょう。

 

無料期間中に解約しても一切料金がかからないので、「巨人・中田…ちょっと見てみたい」という人は無料お試し登録を利用してみては?^^

 

 

 

巨人・中田翔トレードの理由は?

 

現状、巨人はセ・リーグ2位で1.5ゲーム差で首位阪神を追っています。

残り試合数は50を切っており、リーグ優勝するためには早めに首位に立って差をつけておきたいところです。

 

過去には20代で通算200本塁打、5度の100打点超え、シーズン24本塁打を6度記録…

など長打力と勝負強さが特徴の中田翔選手は即戦力と言っても過言ではないでしょう。

 

実力のある選手とはいっても、トラブルを起こし処分期間中の選手を1億円超えの残り年俸を払ってまで引き取ることについては、巨人の財力の高さも物語っているように見えます。

 

「やっぱりかという思いは強い。原監督でなければ火中の栗は拾えない。今の12球団を見渡して、中田に言うことを聞かせられる監督は原監督だけだった」と移籍先として巨人は意外ではなかったと明かした。

引用:中田翔の巨人電撃加入にライバル球団は「やっぱりか」と白旗

とあるように、原監督の器の広さや懐の深さ、丸や坂本・岡本と言った十分に張り合えるチームメイトがいる環境も中田翔選手の再チャレンジに適しているということでしょうか。

 

 

中田翔の処分解除に批判も?

 

中田翔選手が日本ハムで向き出場停止処分を受けた理由は同僚への暴力が原因でした。

スポーツマンとしてあるまじき行為ですので、然るべき処分を受けていると言えます。

 

しかし巨人に移籍した瞬間その処分もゼロになってしまったことに対して、批判的なコメントもありました。

 

なんかどさくさに紛れてうやむやになってるけど、暴力事件起こして自粛中でしたよね。かなり長期間のようなこと書いてあったけど、移籍したらゼロクリアされるの?
全然コンプライアンス厳しくないじゃん。

 

一からやり直すって、これ?
暴力問題で移籍してきて、いきなり一軍登録?

 

なぜチームが変わった途端に謹慎がとけるのですか?
「出直し」「失敗した人にも再度チャンスを「過去、現在、未来を共有する」、、、そんな物語に押し込められていますが、それはしっかり処分を受けた後の話。

 

巨人ファンですが、ガッカリです。
コロナ禍で助っ人のリクルートが難しく、一塁はじめ競走を高めるというのはメリットがあると思います。

しかし、つい先日、暴力沙汰を起こして、無期謹慎となったのに、移籍したから、禊完了、即1軍合流。
この対応が認められるのは野球界としておかしくないでしょうか。暴力とはそんな軽いものですか?

野球界はともかく、巨人としても今季は使わないぐらいの対応すべきだと思います。そもそも今のレベルで即1軍って、ファームで頑張る選手の不協和音でしかないと思います。

 

このように中田翔選手への批判、と言うよりは対応した球団や球界の対応や反応に疑問を持つ人が多いようです。

 

確かに地道に頑張っていても競争の激しい球団ではなかなかトップに上がれない選手にとっては、嫉妬の対象となりそうです。

 

 

しかしそれを差し引いても、中田翔選手の戦力は魅力的だったということでしょう。

過去には問題を起こして度々移籍を繰り返した選手もいますが、中田翔選手が巨人で活躍し今後問題を起こさなければ「反省している」と言えるのではないでしょうか。

 

 

▼巨人・中田翔の試合を今すぐ見る!▼

 

おすすめの記事