横浜FCの下平監督が成績不振で解任の流れとなる中、時期監督として横浜FCユースの早川知伸監督の就任が濃厚となりました。
下平監督は横浜FCのJ1昇格へ尽力した名将でありましたが、2021年4月現在は今季22失点でワースト。
選手たちの士気も下がっているといい、早川知伸氏の改革に注目が集まりますね。
今回は早川知伸氏の出身や経歴などをまとめました。
早川知伸の出身高校・結婚・家族などプロフィールまとめ
- 名前:早川知伸(はやかわとものぶ)
- 生年月日:1977年7月11日
- 出身:静岡県清水市(現清水区)
- 身長:183cm
- 体重:73キロ
- 高校:静岡市立清水商業高等学校
- 大学:順天堂大学
早川知伸の選手時代・ポジション・指導者資格など経歴まとめ
早川知伸氏の選手時代の経歴をまとめました。
- 2000〜2002:浦和レッズ(J1・J2)
- 2003〜2008:横浜FC(J2・J1)
- 2008:千葉(J1)
- 2009〜2010:横浜FC(J1)
早川知伸氏は横浜FCでのプレー歴がもっとも長く、J1昇格争いの最中に活躍した選手のひとりでもあります。
ポジションはミッドフィルダー・サイドバック・センターバックなどを務めました。
現役時代は通算238試合に出場・13得点を記録しています。
2010年のシーズン終了をもって現役を引退されたあとは、横浜FCにてコーチや監督として指導者として活躍されています。
- 2011〜2013:横浜FCユースコーチ
- 2014:横浜FCジュニアユース監督
- 2015:横浜FCトップチームコーチ
2021年現在は横浜FCジュニアユースの監督をされています。
早川知伸監督は、2019年にJFA公認S級コーチの養成講習会に参加されています。
JFA公認S級コーチは通称S級ライセンスとも言われ、Jリーグや日本代表の監督を務めるためには必要不可欠な免許です。
免許取得も難しいと言われていますが、それ以前に養成講座にエントリーされるのにも相当な実力・経歴が必要になります。
S級ライセンスを取得するには1年近く勉強や研修を重ねなければなりません。
S級ライセンスの知識を積んだ早川知伸監督は、2019・2020年度の公式大会では通算20勝を挙げています。
勝率はおおよそ5割で良い成績ではないでしょうか。
まとめ
今回は早川知伸氏の出身や経歴などをまとめました。
早川知伸氏が横浜FCの監督に就任するのは4月11日・サガン鳥栖戦か、4月17日・ベガルタ仙台戦が最も早いのではないかと予測します。
今季の連敗を止め、横浜FCの改革に注目ですね。