現在20歳を迎えた新体操の選手、喜田純鈴(きた・すみれ)さん。
2005年、わずか5歳のころから世界選手権出場経験を持つ中国出身の劉宇さんの指導する新体操クラブ「エンジェルRGカガワ日中」に入り、そこから新体操の世界で活躍される喜田純鈴さん。
2021年6月現在、群馬県の高崎アリーナで行われた代表選考会第一日で4種目合計97.350点をマークし、2021年東京オリンピック個人総合の代表に内定しました。
この記事では、
- 喜田純鈴さんの年齢や身長体重などプロフィールまとめ!
- 喜田純鈴さんの出身高校や大学など経歴や所属・コーチについても
- 喜田純鈴さんの両親や兄弟など家族についてと柔軟方法や可愛い画像まとめ!
- まとめ
などについてリサーチしてまとめましたので、早速見ていきましょう。
Contents
喜田純鈴の年齢や身長体重などwikiプロフまとめ!
- 本名:喜田純鈴(きた・すみれ)
- 性別:女性
- 年齢:20歳
- 生年月日:2001年1月11日
- 身長:165㎝
- 体重:47㎏
- 出身:香川県坂出市
- 高校:高松中央高等学校
- YouTubeチャンネル:なし
- Twitter:喜田純鈴
- Instagram:sumire.K (喜田純鈴)
- 所属:エンジェルRGカガワ日中・国士舘大学
以上が喜田純鈴さんの基本的なプロフィールとなります。
喜田純鈴さんは2001年の1月11日生まれで、2021年6月現在20歳となります。
身長は165㎝と女性としては少し高めで、柔軟性の高い動きを華麗に見せてくれるスタイルの持ち主です。
体重は47キログラム。
喜田純鈴さんはTwitterやInstagramなどSNSをあまり利用していないため、喜田純鈴さん自身が発信してくれる情報があまりないです。
運動選手としての活動に力を入れていて余計な時間を使いたくないのではと思います。
喜田純鈴さんはわずか4,5歳のころに「エンジェルRGカガワ日中」に入り新体操を始めました。
幼稚園の頃からもう新体操の世界に足を踏み入れていたのですね。
そして小額3年生から全日本クラブチャイルド選手権で3連覇を記録するなど、幼いころから新体操の才能があったようです。
幼いころから努力し鍛錬を積む才能とそれを発揮する力があったのです。
身長は2015年、15歳のころは154㎝。
体重は36キログラムだったようですが、
2021年現在20歳の喜田純鈴さんは
- 身長:165㎝
- 体重:47㎏
となったようです。成人を迎え、大人びた喜田純鈴さんのスタイルの整った姿が素敵です。
喜田純鈴選手、おめでとう!劉コーチおめでとうございます!
東京五輪新体操の個人総合 坂出市の喜田純鈴選手が内定|NHK 香川県のニュース https://t.co/e3L8BBM7VR
— 玉木雄一郎(国民民主党代表) (@tamakiyuichiro) June 20, 2021
2021年6月現在、喜田純鈴さんは2021年東京オリンピック新体操個人総合で出場の内定が決まりました。
彼女のこれからの活躍に期待したいですね!
喜田純鈴の出身高校や大学など経歴や所属・コーチについても
喜田純鈴さんは地元の中学校、坂出市立坂出中学校を卒業した後高松中央高等学校へ進学します。
高松中央高等学校は部活が盛んな高校で体操部も存在しますが、彼女はそこには所属せず器械体操をメインに活動されていたようです。
当時すでに新体操の選手であった喜田純鈴さんは高校の部活で活躍をするのではなく、通っていた「エンジェルRGカガワ日中」での練習や活動に力を入れていたのでしょう。
高松中央高校は体操選手・松本林子さんの母校であり、松本さんの出身も香川県と共通点の多い先輩にあたる存在です。
喜田純鈴さんは大学へ進学したという情報はありません。高校卒業後は体操選手として本格的な活動を始められたのだと思います。
喜田純鈴さんの経歴については
2013年
- 全日本体操選手権種目別 フープ、クラブ1位(史上最年少での優勝)
- 全日本体操選手権 個人総合2位
- 全日本ジュニア新体操選手権 個人総合1位
2014年
- 全日本ジュニア新体操選手権 個人総合1位
2015年
- 全日本ジュニア新体操選手権 個人総合1位
2016年
- アジアジュニア選手権 個人総合1位
2017年
- アジア新体操選手権 個人総合4位
- 第35回世界新体操選手権 個人総合12位
- 世界クラブ選手権 個人総合5位
2018年
- 全日本新体操選手権 種目別 総合1位
2019年
- 全日本新体操選手権 個人総合1位
2020年
- 全日本新体操選手権 個人総合1位
と華々しい経歴の持ち主であることが分かります。
日本の大会ではほぼ1位を獲得し、世界大会でも上位にランクインしていますね。
喜田純鈴さんの所属は「エンジェルRGカガワ日中」・国士舘大学です。
エンジェルRGカガワ日中は喜田純鈴さんが2005年のころに所属し新体操を始めるきっかけとなった団体です。
「エンジェルRGカガワ日中」のコーチである劉宇さんは過去に中国全国新体操選手権ジュニア部1位を獲得した新体操の選手として活躍された人物であり、活動後は「エンジェルRGカガワ日中」を設立し指導に当たっていました。
そこへ喜田純鈴さんの両親が入れたことから今に至ります。
このきっかけがなかったら今の喜田純鈴さんはなかったかもしれません。
両親が新体操競技で活躍されていた過去、そして娘の喜田純鈴さんへの期待があったこと、彼女の努力があったからこそ現在があり、東京オリンピックへの出場が決まったものだと私は思います。
また、2016年の冬にはロシアへ留学していたそうです。
ロシアは新体操のトップ選手が集まる国で、確かな技術を求め喜田純鈴さんは留学し、ロシアでも練習を重ね続けました。
ロシア中学中に身長が10㎝伸び164㎝となり、後々良い結果を残せたことからロシアでの留学の効果は確かなものであったようです。
喜田純鈴の両親や兄弟など家族についてと柔軟方法やかわいい画像まとめ!
ここで喜田純鈴さんの両親について見ていきましょう。
- 彼女の父親は喜田和敏さん。
- 母親は喜田志保さん。
です。
父親の和敏(かずとし)さんは新体操競技の経験者で、学生時代には国体に出場した過去があります。
身長182㎝というかなりの高身長だったようです。身長を活かしたダイナミックな演技が想像できますね。
そして地元の香川県坂出市の体育協会理事を務めるなど、新体操の分野で活躍されていたことが分かります。
2017年に坂出市で行われた喜田純鈴さんの第35回世界新体操選手権大会出場報告会には来賓として出席したようです。
自信の娘の報告会に参加できるなんて夢のようですね・・・。自身の努力、娘である喜田純鈴さんの努力が生み出したものです。
母親の志保(しほ)さんは東京女子大学の卒業生で、日本体操協会公認女子新体操審判員という資格を持っています。
志保さんの大学時代の経歴は不明ですが、新体操の資格を持っていることから志保さんも和敏さんと同じく新体操の分野で活躍されていたものだと思います。
現在はエンジェルRGカガワ日中の講師をされています。
母親も娘の喜田純鈴さんをサポートしていることが伝わってきますね。
身長は172㎝で女性としては高身長で、新体操に向いていると思います。
【新体操】第1回世界ジュニア選手権への切符を手にした喜田未来乃の「恐るべきDNA」(椎名桂子) https://t.co/soIXyAYhyM
— rg supporter A (@rg_supporter_A) April 24, 2019
そして喜田純鈴さんには妹に未来乃(みらの)さんがいます。
喜田純鈴さんの七つ下の年齢で現在13歳。
喜田純鈴さんと同じく新体操の分野で活躍していて2018年、中学1年生の時に全国中学校体育大会で個人優勝を果たすという結果を残しました。
同年に開催された全日本ジュニア新体操選手権では5位となりました。
他に弟さんもいるようですが、残念ながら弟さんの情報は出てきませんでした。
こうして考えると、一家そろって新体操と向き合っている姿は格好いいですし、勉強になることが多いです。
喜田純鈴さんの柔軟方法についてはこちらの練習動画が参考になります。
すらりと長い体と手足を自在に扱い、ボールを使ってトレーニングをされていますが、身体能力の高さや柔軟さ、どれも言葉にするのが難しいほどレベルが高いです。
このような高度なトレーニングを日常的にされ、それが出来てしまうのであればオリンピックでの活躍もかなり期待できますね!
喜田純鈴さんの
練習風景が凄い!
柔軟1時間、筋トレ、バレエ。。
6時間!#新体操 pic.twitter.com/6ctuf6sJxJ
— M A M I E (@mamie20101222) April 19, 2015
そんな喜田純鈴さんですが、美しいだけではなく20歳らしいかわいらしい姿も多々見受けられます。
一流のアスリートですが、一人の女性でもあり、美しさや可愛さが際立っていて魅力的です。
普段は見られない喜田純鈴さんの私生活や厳しいトレーニング風景など、様々な顔を見せてくれますね。
まとめ
以上東京オリンピックに出場される喜田純鈴さんについてまとめて、見てきました。
20歳と若いながらかなりの経歴とスキルを持った喜田純鈴さんのオリンピックでの活躍が期待できますね。
これから始まる東京五輪に向けて喜田純鈴さんはさらにスキルを磨き臨むのでしょう。
今後どうなるのか、応援していきたいところですね!