浦和レッズがフランス・マルセイユで活躍の日本代表DF酒井宏樹を複数年契約で獲得することが決定となりました。
Jリーグで酒井宏樹選手が活躍することになり、サッカーファンとしては楽しみですね!
今回は、
- 酒井宏樹の移籍金はいくらなのか
- 帰国・会見日時やチームへの合流時期はいつなのか
- 浦和レッズでの初試合はいつなのか
などを調査しました。
浦和レッズは2021/05現在Jリーグ5位と順位を上げてきています。
酒井宏樹選手の加入でJリーグ優勝にも期待が高まりますね!
酒井宏樹の浦和レッズへの移籍金はいくら?
マルセイユのあるフランスの地元紙は、酒井宏樹選手の獲得にあたり浦和レッズが約1億3000万円(100万ユーロ)の移籍金を支払うとの見通しを報道しています。
酒井宏樹選手は2016年にドイツ1部ブンデスリーガのハノーファーを退団(契約満了)し、マルセイユに入団しました。
5シーズンに渡り活躍し、今季時点で契約をあと1年残す状態での浦和への移籍となります。
フランス紙【レキップ】の報道を翻訳しました。
2016年7月にハノーバーから到着した酒井宏樹は、マルセイユからの出発を正式に表明しました。日本のディフェンダーは2022年6月までOMと契約を結んでいますが、おそらく浦和レッドダイヤモンズでのキャリアを終えるために戻ってくるはずです。
(中略)
柏レイソルの元擁護者はおそらく彼の国に戻るだろうが、浦和レッドダイヤモンズは彼の昨年のリースを買い戻すためにOMに約1ME(100万ユーロ)の補償を支払うことができた。
引用:レキップ 2021年5月24日
酒井宏樹は、オリンピック・マルセイユを離れて、9年前に去った日本に戻ることができました。日本の日刊スポーツ スポーツ紙は、浦和レッドダイヤモンズに参加できると発表しました。送金は150万ユーロと見積もられています。31歳は2022年まで契約を結んでいます。
引用:レキップ 2021年5月10日
フランスでの報道では浦和レッズが支払う酒井宏樹選手の移籍金は100〜150万ユーロ、日本円で1億3200万〜1億9900万円と予想されています。
酒井宏樹選手が柏レイソルからハノーファーへ移籍した際の移籍金は約100万ユーロ(1億円)と言われていました。
マルセイユでも5シーズン活躍し、現在31歳、成績も残し怪我もないままの移籍なので、当時の移籍金より更に高額になるのは予想できますね。
浦和レッズはJリーグの中でも圧倒的な資金力があると言われているお金持ちチームですね。
クラブ単位で黒字を出せる稀なクラブとして知られており、クラブのスポンサー・親会社は三菱重工。
資金力を使って優秀な選手を集めている!と言われている時期もありました。
酒井宏樹選手は
- お子様が小学校に上がるタイミング
- 怪我もなく万全な状態であること
- 年齢的に次のクラブで現役引退では?
などの理由でJリーグ復帰を決めたのではないでしょうか。
また、ヨーロッパリーグの第一線で活躍する優秀な選手を獲得できる資金力があるのは浦和レッズだけだった、という条件も当てはまりますね。
酒井宏樹選手の帰国・会見・チーム合流時期は?
酒井宏樹選手は直近では5月28日に行われる日本代表ミャンマー戦に出場予定となっています。
またオリンピックでも活躍が期待されており、5月23日には今季のフランス1部は全日程を終了しています。
酒井宏樹選手の移籍の正式発表は6月中旬となる見込みで、同時期に会見が開かれると予想します。
オリンピックが終わるまでは日本代表としての活動が主になると思われます。
ご家族で帰国されるでしょうから、私生活も大忙しとなりそうですね。
浦和レッズへ合流・チーム練習に加わるのは7月〜8月となるのではないでしょうか。
怪我のない状態でフランスでの全日程を終えているので、調整が完了次第、試合にも起用されそうです。
酒井宏樹の浦和レッズデビュー戦はいつ?
日本代表や帰国後の調整などを終え、酒井宏樹選手が浦和レッズで練習・試合に出るのは8月以降ではないかと予想します。
浦和レッズの8月以降の日程は、
- 8/9 北海道コンサドーレ札幌戦 (札幌ドーム)
- 8/14 サガン鳥栖戦 (浦和駒場スタジアム)
- 8/18 天皇杯
- 8/21 徳島ヴォルティス戦 (鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム)
- 8/25 サンフレッチェ広島戦 (浦和駒場スタジアム)
- 8/29 湘南ベルマーレ (レモンガススタジアム平塚)
となっています。