東京オリンピック体操女子個人総合で金メダルを獲得したスニーサ・リー選手。
東南アジアの少数民族モン族にルーツがある彼女ですが、まるでハーフのような顔立ちも美人と話題です!
今回はスニーサ・リー選手について、
- 両親の国籍やハーフなのかについて
- 身長や年齢などwikiプロフィール
- 大会成績など経歴
などについてまとめました。
プライベートでの逆境の中獲得した金メダルのエピソードにもジーンと来ちゃいますね。
今後きっとファンが増えそうです!
Contents
スニーサ・リーの年齢や身長などwikiプロフまとめ!両親は中国人で家族構成は?ハーフなのかについても
- 名前:スニーサ・リー(Sunisa Lee)
- ニックネーム:スニー
- 生年月日:2003年3月9日
- 身長:152cm
- 出身:ミネソタ州セントポール
- SNS:【Instagram】
スニーサ・リー選手は6歳のときにミネソタ州中西部体操センターで体操をはじめました。
州の大会で優勝したり8歳の頃にはレベルを3つあげるほど、の上達ぶりでした。
なんと11歳の頃にはエリートの資格も得ています。
アメリカ代表チームには2017年、つまり中学生のころから所属しています。
こちらは2015年、スニーサ・リー選手が12〜13歳のころの動画です。
このころから世界を期待される選手であったことがわかりますね!
スニーサ・リーの家族構成・国籍は?ハーフなのかについても
スニーサ・リー選手の両親はラオスのモン族出身です。
両親ともに子供の頃に家族でアメリカへ移り住んだそう。
モン族は中国やベトナムなどでも暮らしているので「リー選手って中国人?」と間違われるかもしれませんが、ご両親はラオスの出身なので中国人ではありませんね。
移住後はとうぜん国籍もアメリカのものが与えられ、その後そこで生まれたスニーサ・リー選手もアメリカの国籍・市民権を持っています。
両親ともにラオスのモン族出身ということで、スニーサ・リー選手はハーフではないことがわかりますね。
しかしアメリカ版Wikipediaによると、スニーサ・リー選手の母親はリー選手が2歳の頃に父親であるジョン・リーさんに出会ったとされています。
スニーサ・リー選手の母親とジョン・リーさんは法的には結婚していなかったが、リー選手の姓を変更しスニーサ・リー選手の父親となったという経緯があります。
もしかすると、スニーサ・リー選手の実の父親はジョン・リーさんではない方なのかもしれません。
ですが、ジョン・リーさんが2019年に友人を助ける際に負った脊髄損傷で下半身麻痺となりました。それでも親子二人三脚で勝ち取ったメダルは二人が本当の親子であることを示していますよね。
またスニーサ・リー選手は彼女以外に5人の兄弟姉妹がいます。
大家族ですね!
東京オリンピック金メダルの瞬間は、家族親族総出で活躍を見守ったそうですよ。
スニーサ・リーの大会成績や出身高校など学歴・経歴まとめ
スニーサ・リー選手の学歴や大会成績など経歴をまとめました。
【スニーサ・リー選手の所属が学歴】
- 大学:オーバーン大学
- 出身クラブ:中西部体操センター
スニーサ・リー選手はオーバーン大学へは体操奨学金を得て入学しています。
オーバーン大学の体操チームは40年の歴史があり、全国選手権には4回出場・スーパーシックスには2回出場している実績のある大学です。
【スニーサ・リー選手の経歴】
- 2017年 事務ニックスインターナショナルジュニアカップ
- 団体 優勝
- 段違い平行棒 2位
- 2018年 環太平洋体操選手権大会(ジュニア)
- 団体 優勝
- ボール 2位
- 平均台 2位
- 床運動 2位
- 2019年 世界選手権
- 団体 優勝
- 床運動 2位
- 段違い平行棒 3位
- 2021年 東京オリンピック
- 個人総合 優勝
- 団体 2位
- 段違い平行棒 3位