2021年東京オリンピックへ出場が決まっている。鈴木セルヒオさんと鈴木リカルドさん。

2020年2月9日、セルヒオ選手が男子58㎏級で、弟のリカルド選手が男子69㎏級で日本テコンドー協会主催の東京五輪日本代表最終選考会で兄弟そろって優勝し、東京オリンピックへの出場が決まりました。

2人はボリビア出身でしたが、父親が日本人、母親がボリビア人のハーフであり、日本人としてオリンピックへ出場されるようです。

 

この記事では、

  • 鈴木セルヒオ・リカルド兄弟の身長や年齢などプロフィールまとめ!父母の国籍はどこで兄弟はハーフなの?
  • 鈴木セルヒオ・リカルド兄弟の出身高校・大学・所属など経歴まとめ
  • 鈴木セルヒオ・リカルド兄弟に彼女はいる?筋肉画像をまとめました!
  • まとめ

などについてリサーチしてまとめましたので、さっそく見ていきましょう。

 

 

鈴木セルヒオ・リカルド兄弟の身長や年齢などwikiプロフ!父母の国籍はどこで兄弟はハーフなの?

 

  • 本名:鈴木セルヒオ
  • 性別:男性
  • 年齢:26歳(2021年6月現在)
  • 生年月日:1994年10月9日
  • 身長:177㎝
  • 体重:58㎏
  • 出身:神奈川県川崎市
  • 高校:漢城(ハンソン)高等学校(韓国)
  • 大学:大東文化大学国際関係学部
  • YouTubeチャンネル:なし
  • Twitter:セルヒオ
  • Instagram:鈴木セルヒオ
  • 所属:東京書籍

以上が兄・セルヒオ選手の基本的なプロフィールとなります。

 

年齢は現在26歳身長は177㎝と高く体重は58㎏と細身で筋肉質な身体の持ち主であることが分かります。

 

SNSはTwitterとInstagramを利用されており、セルヒオ選手のツイートや写真を見ることが出来ます。

 

鈴木セルヒオ・リカルド兄弟には上に兄がおり、彼が日本にいた頃は空手をしており、移住先のボリビアでも空手をしたいと思っていました。

その際に現地のスポーツジムに通っていた際にテコンドーを知ったとか。

 

鈴木セルヒオ選手が5歳の時に日本からボリビアに移住されており、ボリビアでテコンドーと出会ったようです。

そしてボリビアで生まれた次男であるセルヒオさんもそこでテコンドーを始めたのがきっかけです。

 

  • 2015年:アルゼンチン国際オープン大会 アルゼンチン 58㎏級 3位
  • 2015年:コリア国際オープン大会 韓国・春川 58㎏級 3位
  • 2016年:第31回オリンピック競技大会 アジア大陸予選 フィリピン 58㎏級 3位
  • 2016年:コリア国際オープン大会 韓国・慶州 58㎏級 優勝

 

と華々しい戦歴の持ち主です。

テコンドー発祥の国であり強豪ぞろいの韓国で上位を占め1位を獲得するなど、セルヒオ選手のテコンドーの強さがよく分かりますね。

 

  • 本名:鈴木リカルド
  • 性別:男性
  • 年齢:21歳
  • 生年月日:2000年4月27日
  • 身長:186㎝
  • 体重:70㎏
  • 出身:神奈川県川崎市
  • 高校:San Agustin高校(ボリビア)
  • 大学:大東文化大学国際関係学部
  • YouTubeチャンネル:なし
  • Twitter:なし
  • Instagram:なし
  • 所属:なし

 

以上が弟、リカルド選手の基本的なプロフィールとなります。

 

リカルド選手は現在大東亜文化大学に在籍中でテコンドー部に所属されています。

TwitterやInstagramなどはされていないようで確認出来ませんでした。

リカルド選手はボリビアでの高校生時代にボリビアテコンドー56㎏級で優勝を経験するなど弟もテコンドーで活躍されていることが分かりますね。

 

長い期間ボリビアで生活していたため日本語以外にもボリビアの公用語スペイン語に優れ、現在は韓国語も勉強中のようです。

韓国語の勉強は、おそらくテコンドーの強豪国であり本場である韓国での活動を意識してのものでしょう。

韓国語を身に着け韓国へ留学し、テコンドーの腕を磨きたいという野心が伝わってきます。

 

テコンドーを始めたきっかけは兄であるセルヒオ選手の影響のようです。

セルヒオ選手は長男から影響を受け、リカルド選手はセルヒオさんから影響を受けるなど、3兄弟そろってテコンドーに力を入れているのが分かります。

 

以上日本時の父ボリビア人の母を持つハーフであるセルヒオ選手とリカルド選手についての基本的なプロフィールをまとめました。

 

鈴木セルヒオ・リカルド兄弟の出身高校・大学・所属など経歴まとめ


次はセルヒオ選手とリカルド選手の出身校について見ていきましょう。

 

兄・セルヒオ選手は5歳のころに母親の母国であるボリビアに移住してテコンドーを続けていましたが、そこから韓国の漢城(ハンソン)高等学校へ留学することを決意します。

 

そして韓国で高校生活を送りテコンドーの訓練に励みますがそこで挫折を経験します。

ボリビアでは中学生ながらシニアの全国大会を制覇するなどの実力と自信がありましたが、韓国はテコンドーの本場なだけあり周囲のレベルの高さに圧倒され自身のふがいなさに失望する日々だったようです。

 

しかしそれでも韓国の強豪大学へ進学する道もありましたがセルヒオ選手は日本の大東亜文化大学へ進学します。

大東亜文化大学のテコンドー部は日本屈指の強豪校でした。

 

韓国で埋もれそうだった才能は日本で開花します。

韓国での苦難を乗り越え相手の技のタイミングを読むことや防御スキルを磨けたと語っているようです。

そして2019年2月、東京オリンピック日本代表選手、最終選考会で優勝を果たし、東京オリンピック出場の内定が決まりました。

 

2018年

  • USオープン大会 58㎏級 3位
  • アジア競技大会選考会 58㎏級 優勝
  • アジア選手権大会選考会 58㎏級 優勝
  • ドイツオープン 58㎏級 3位
  • 第11回全日本テコンドー選手権大会 58㎏級 優勝
  • 第18回アジア競技大会 58㎏級 3位

 

2019年

  • テコンドー競技東京2020オリンピック日本代表選手・最終選考会 58㎏級 優勝
  • 第12回全日本テコンドー選手権大会 58㎏級 優勝
  • 第46回オランダオープン 58㎏級 3位

という華々しい成果を上げました。

 

鈴木セルヒオ選手は東京書籍という事務所に在籍しています。

東京書籍とは日本最大手の教科書メーカーでセルヒオ選手はアスリート社員として在籍しています。

次は鈴木リカルド選手について見ていきましょう。

 

リカルド選手はボリビア生まれで、高校はSan Agustinに通われていました。

当時彼はボリビアのテコンドー68㎏級大会で優勝されるなど、兄セルヒオ選手に負けない実力を持っていたようです。

大学もセルヒオ選手と同じ大東文化大学国際関係学部に進み、テコンドーの腕を磨いています。

国際関係学部ではテコンドーの本場、韓国の文化を学んでいるそうです。

 

2019年に開催された全日本選手権では準優勝されており、同じ2019年のユニバーシアード競技大会・テコンドーでは日本代表で出場されています。

 

リカルド選手は現役の大東亜文化大学の学生であり、現在所属はどこともされていないようです。

しかし今後、リカルド選手がどこかのチームなどに所属されたとしてもおかしくはないですね!

それほどの腕前の持ち主です。

 

セルヒオ選手とリカルド選手が通っている大東亜文化大学の関係学部の偏差値は47.5です。

大東亜文化大学とは東京板橋区に本部を置く私立大学で、東洋の学術や政治経済の研究・教育のために1923年に創立された大学で、運動部に力を入れています。

  • 陸上競技部
  • ラグビー部
  • 男子バスケットボール部
  • スケート部
  • 弓道部
  • 女子バレーボール部
  • レスリング部
  • アイスホッケー部
  • 女子サッカー部
  • 硬式野球部
  • 相撲部

などが盛んで、テコンドー部もそのうちに含まれています。

 

鈴木セルヒオ・リカルド兄弟に彼女はいる?筋肉画像もまとめました!

そんなセルヒオ選手とリカルド選手に彼女はいるのでしょうか?

気になるところですね・・・!

 

テコンドーの貴公子と呼ばれるセルヒオ選手は高身長でスタイルがよく、テコンドーも強い。

女性ファンも多いので気になるところですが、調べたところセルヒオ選手に彼女がいるという情報は出てきませんでした。

異性と交際する暇があったらテコンドーに力を入れて専念したい、というのがセルヒオ選手の思いではないでしょうか。

 

この辺はあくまで推測にはなりますが・・・。

 

弟のリカルド選手についても同様でした。

大学での活動とテコンドーの活動がメインなのでしょう。

鈴木セルヒオ選手とリカルド選手の筋肉がわかる画像を集めてみました。

2人とも高身長ながら体重が軽めで余計な肉のない引き締まった身体をしていますね。

 

細身ならではの瞬発力としなやかさが伝わってきます。

高めの蹴りなどでしなやかさがよく分かりますね。

蹴られてしまったら起き上がれないことでしょう。

 

まとめ

以上テコンドーの選手である鈴木セルヒオさんと鈴木リカルドについてまとめ、見てきました。

兄弟そろってのオリンピック出場となり期待が高まるばかりです。

2人とも優勝候補なので、今後の活躍に目が離せませんね!

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