オーストリア代表のヤコブシューベルト選手。
今回の東京五輪のスポーツクライミングで最も頂点に近いと言われる注目選手です。
今回は、そんなヤコブ選手の
・身長体重などwikiプロフ!家族構成や彼女はいるのかについても
・スポンサーや年収は?世界ランキングや成績など経歴まとめ
・足のサイズは?愛用シューズやトレーニングについても
についてリサーチしました。
優勝候補の経歴からプライベートまで、詳しくご紹介していきます。
Contents
ヤコブシューベルトの身長体重などwikiプロフ!家族構成や彼女はいるのかについても
まずはヤコブシューベルト選手の簡単なプロフィールです。
生年月日:1990年12月31日(31歳)
出身地:インスブルック(オーストリア)
身長:173cm
体重:63kg
家族構成:兄・妹?
趣味:サッカー、バレーボール、バスケットボール、テニス、旅行、オンラインゲーム
公式サイト:https://www.jakob-schubert.com/
▼SNS
【FaceBook】
https://ja-jp.facebook.com/jakobschubert90/
【Instagram】
https://www.instagram.com/jakob.schubert/
【YouTube】
https://www.youtube.com/channel/UCLGyTGdu7R7D7pNNFAJGcHg
ヤコブ選手は現在結婚はしていないようですが、彼女はいるそう。
過去のインタビューで「ガールフレンドのカルメンが支えてくれている」と答えていることから、
仲睦まじい様子が想像されます。
家族についての言及はあまりありませんが、
公式ブログにはお兄さんがいるような記載があります。
また、妹のハンナさんも実はクライミングの選手です。
兄妹で素晴らしい才能を発揮していますね。
スポーツクライミングは今回の東京五輪から正式種目として採用されましたが、
ヤコブ選手はIFSC(国際スポーツクライミング連盟)に参加しており競技の採択に関する検討にも携わっていました。
今回のスポーツクライミングは3種目「複合」という形で実施されますが、
将来的には3種目それぞれを独立した競技として採用されることを期待しているとのことです。
日本の食べ物や文化に好意的で、合同合宿で来日した際には
「どこに行っても食べ物が美味しいのはイタリアと日本だけ」
とのコメントを残しています。
ラーメンやうどんなどの汁物が特にお気に入りだそう。
今回の五輪でもぜひ日本の食事を楽しんでいって欲しいですね!
ヤコブシューベルトのスポンサーや年収は?世界ランキングや成績など経歴まとめ
クライミングのトップ選手であるヤコブ選手ですが、その年収は一体どのくらいなのでしょうか。
まずは彼の経歴とスポンサーを紹介します。
▼経歴
2004年 ヨーロッパユースカップ・世界ユース選手権参加
2012、2018年 リードクライミング世界選手権優勝
2011、2014、2018年 リードワールドカップ年間優勝
2018年 世界選手権コンバインド優勝
▼スポンサー
・MAMMUT
・LA SPORTIVA
・Raiffeisen
・SUBARU
・gloryfy
・the Crag
・sporthilfe
▼予想年収
100万ドル~500万ドル(1億400万円~5億2000万円)
ヤコブシューベルト選手は12歳のときに登山を始めました。
その翌年からユースカップなどへの出場を始め、数々の大会で記録を残しています。
ワールドカップの表彰台に立った回数はなんと50回以上!
2011年~2018年の間にはリードで3回以上も年間優勝を果たしています。
2018年~2021年までのワールドカップ、世界選手権での平均順位は以下の通り。
スピード:49.6位
ボルダリング:13.1位
リード:4.3位
こちらの結果からもわかる通り、彼の得意種目はリードです。
得意であり一番好きな種目とのことですが、今後はボルダリングも同じくらい重要になってくると語っています。
今後ますます活躍の幅が広がりそうですね!
また、年収については数多くのスポンサーがついており、書籍の刊行やメディア出演も行っていることから、大会賞金以外の収入も数多くあると予想されます。
日本円にすると1億~5億円ほどの収入を得ているのではないでしょうか。
ヤコブシューベルトの足のサイズは?愛用シューズやトレーニングについても
クライミングで特に重要になってくるのが足の装備です。
ヤコブ選手が愛用しているシューズは「La Sportiva(スポルティバ)」。
日本の野口啓代選手らも長年使用しているブランドです。
スポンサーということもありますが、やはり老舗のクライミングシューズメーカーは品質が確かで愛用選手も多いようです。
中でもお気に入りのシューズは Solution、Futura など。
日本人男性の平均的な足のサイズは25.5cm~26.5cmですが、ヨーロッパ人男性のおおよその平均は約27㎝なので、ヤコブ選手もそのくらいのサイズだと予想されます。
10年間以上も世界トップクラスに居続けるヤコブ選手がトレーニングの際に重視しているのは「楽しむこと」。
トレーニングを楽しむことで継続して実力がつき、モチベーションも維持できるという考えのようです。
また、最近では年齢が上がってきたこともあり、以前よりも「休養」を重視されているそう。
トレーニングの間には十分に休養をとり、あまりリスクをとらず安全に戦うことで、コンスタントに良いパフォーマンスが実施できるのですね。
友人や仲間と切磋琢磨し、「量より質」のトレーニングをすることが、長年トップ選手として走り続けてこられた理由なのかもしれません。
また、彼のYoutubeチャンネルでは、練習風景やオフショットなどを垣間見ることができます。
まとめ
今回はクライミングのヤコブシューベルト選手についてご紹介しました。
東京五輪の開会式ではオーストリアの旗手も務めていましたね。
今大会も日本人選手らとの熾烈なメダル争いが期待できます。
これまでの輝かしい実績ももちろん素晴らしいですが、今後も彼の活躍から目が離せませんね!