クライミングの日本代表として注目を集める野口啓代(のぐちあきよ)選手。

 

数々の実績に裏付けられた折り紙付きの実力だけでなく、美人でスタイルが良いことにも定評があります。

 

今回の記事では、

・野口啓代の身長体重・握力・リーチなどwikiプロフまとめ!実家の練習場や筋肉がすごい!
・野口啓代の学歴や経歴・年収・スポンサーまとめ!引退理由と五輪後の進路についても
・野口啓代のストレッチ・トレーニング方法まとめ!プロテインやシューズ・スクワマなど愛用品も調査!

についてまとめました。

プライベートな情報から肉体美の秘訣まで、詳しく紹介していきます!

 

野口啓代の身長体重・握力・リーチなどwikiプロフまとめ!実家の練習場や筋肉がすごい!

まずは、野口啓代選手の簡単なプロフィールです。


生年月日:1989年5月30日(32歳)

出身:茨城県龍ヶ崎市

身長:165cm

体重:49kg

握力:56kg

リーチ:174cm

好きなアスリート:浅田真央

(フィギュアスケートは「技や体を極めないといけないところがクライミングに似ている」とのこと)

 

▼SNS

【Twitter】

https://twitter.com/noguchi_akiyo

【Instagram】

https://www.instagram.com/noguchi_akiyo/?hl=ja

【You Tube】

https://www.youtube.com/channel/UCx3XxWczzWgm1bLmgdeQJMw

 

野口選手のご実家は昔牧場を経営されていました。

幼少期は木登りをしたり牛舎の屋根に登ったりと、中々お転婆なお嬢さんだったようです。

 

そんな野口選手がクライミングを始めたのは小学5年生の頃。

家族旅行で訪れたグアムで、フリークライミングを体験したことがきっかけだそう。

旅行からの帰国後に本格的にクライミングを始めたとのことです。

それから約1年後、小学校卒業直後の全日本ユース選手権では、なんと中高生を押しのけて優勝を果たしました。

 

元々野口選手の父・健司さんはスポーツクライミングを嗜まれており、家族で楽しめるように牧場内の牛舎の一角にボルダリング壁を手作りしてしまったとか!

野口選手の原点とも言えるこのご実家は今、国内屈指のクライミング練習拠点となっています。

 

2020年の春に所属先の支援で建設された練習場は、クライミングの「複合」競技で用いる3種類の壁を全て備えています。

これだけ充実した施設は世界的に見ても素晴らしい環境だそう。

他の選手たちも練習の拠点として利用するとのことで、五輪に向けての益々のレベルアップが期待されます。

 

また、全身の筋肉を使うクライミングで鍛え上げられた肉体は、惚れ惚れするほど引き締まっています。

 

 

野口啓代の学歴や経歴・年収・スポンサーまとめ!引退理由と五輪後の進路についても

そんな野口選手のこれまでの経歴、スポンサー情報についてお伝えします。

 

学歴:東洋大学付属牛久高校卒業

   東洋大学ライフデザイン学部健康スポーツ学科中退

年収:2000万円以上?

 

▼主な経歴

・2008年 ボルダリングワールドカップ優勝

・2009、2010、2014、2015年 ワールドカップ年間総合優勝

・2020年 東京五輪内定

 

▼スポンサー

・au

・三井不動産

・THE NORTH FACE

・ZETA

・オリエンタルバイオ

・牛乳石鹸

・nishikawa

・セブン-イレブン

・PETZL

・LA SPORTIVA

・New-HALE

・Goldwin

・CURL

 

 

野口選手は前述の通り小5でクライミングを始めて依頼、数々の賞を受賞しています。

ボルダリング/リードジャパンカップでの優勝、アジア選手権でのボルダリング優勝などを経て、2008年には日本人女性で始めてボルダリングワールドカップでの優勝を果たしました。

翌年からは2年連続で総合優勝を果たし、2015年までで計4回も世界No.1 を獲得しています。

 

これだけ活躍されている野口選手、年収についても気になるところです。

 

主な収入源と考えられるのは

・大会賞金

・スポンサー契約

・メディア出演

・書籍の印税

など。

 

実は、ボルダリングは他のプロスポーツに比べてあまり大会賞金が高くありません。

約30ある公式大会すべてで優勝したとしても、賞金総額は1000万円ほどと思われます。

しかしながら、上記の通り10社以上とのスポンサー契約があり知名度もあることを考えると、年収2000万円以上はかたいのではないでしょうか。

 

ご自身の著書も出版されているため、印税収入も見込めます。

 

 

そんな野口選手ですが、実は2021年の東京五輪を最後に現役引退を表明しています。

引退を決めたのは2016年。

左足を痛めた影響で思うような動きができなくなった時に、引退が頭をよぎったそうです。

スポーツクライミングが五輪の種目に選ばれたことで、「東京五輪での引退」を正式に決められました。

 

引退後については過去のインタビューで、

・競技を終えても(トレーナーなど)できることがあるかも

・結婚や子どものことも考えたい

と発言されていることから、指導者として競技に関わったり家庭を築いたりといった未来図を描かれているのかもしれませんね。

 

野口啓代のストレッチ・トレーニング方法まとめ!プロテインやシューズ・スクワマなど愛用品も調査!

野口選手の武器はなんといってもその柔軟性。

しなやかでありながら身体を支える筋力、体幹を備えた肉体は、どのようなトレーニングで作られているのでしょうか?

 

気になる内容は以下の通りです。

 

▼ストレッチ

・前腕内側

・前腕外側

・アームプル
・エルボープル
・肩
・クロスオーバーツイスト
・ニーストラドル
・太もも、股関節
・開脚
・前屈

 

▼トレーニング

・クライミング

・筋トレ

・ジョギング

 

手と足しか使わないように思えるクライミングですが、「登る」という動作は体のあらゆる部分を使います。

思い通りに身体を動かすためには、やはりストレッチを入念に行うことが重要なファクターなようです。

 

ちなみに、クライマー仲間の楢崎智亜選手・池田雄大選手と共同で配信されているYouTubeチャンネルでは、野口選手の指トレ方法なども紹介されています。

 

▼愛用品

プロテイン:PowerNavi BCAA

シューズ:ラ・スポルティバ(ソリューション→スクワマ)

 

野口選手はPowerNavi BCAAを愛飲しており、海外にも持っていくほど。

登り終えた後に飲むのが定番だそうです。

 

シューズは「ラ・スポルティバ」を10年以上愛用。

長年「ソリューション」を使われていましたが、最近は「スクワマ」をメインで使用されているようです。

まとめ

今回はクライミングの日本代表選手、野口啓代選手についてまとめました。

 

輝かしい実績の数々は、小学生の頃からのトレーニングの積み重ねによるものなのですね。

現役最後の試合となるオリンピックで、悔いのない素晴らしい試合を見せていただけることを期待しましょう!

 

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